地域にお目見え

2018.3.12|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 KJWORKS

 

〈新築・木の保育園の外観がついにお披露目となりました。〉

 

 

 

ご愛読、ありがとうございます。木の家づくり・暮らしのプロデューサー、山口です。

 

 

 

昨年末より急ピッチで建設を進めてきております「新築・木の保育園」、ついに外部足場が撤去されてその外観が顕になりました。冒頭の写真がその様子、木の家の延長線上のかたちとは言え、延床面積65坪の建物はやはり大きいですね。

 

 

 

外観の特徴としては、1階が2階よりもだいぶ広いために「下屋」と呼ばれる平屋の部分が多い。いわゆる「総二階」の建物とはずいぶん佇まいが違います。そしてその下屋の屋根の上に大きなバルコニーデッキが載っかる構造です。

 

 

 

外観の色合いは、お客さまがお好きな「黒く塗った板張り」を基本として、2階部分にはコテの跡が残る左官の仕上げを織り交ぜています。そしてその黒い外壁のアクセントになっているのが、2色に塗り分けられたサッシの赤と緑。

 

 

 

1階の窓は全て掃出窓で、特に手前の保育室からは園庭の方に向けて幅2.6mもある大きな窓が3つも続いており、屋内外の連続性を高めています。まだ出来ていませんが、窓の外にデッキをつくると一層その繋がりが高まることでしょう。

 

 

室内もほぼ出来てきています。木製サッシの掃出し窓がずらっと並び、外への開放感あふれる保育室になっているのがおわかりでしょうか。無垢の厚板の床、壁天井の白い漆喰とこの木製サッシ、そして外の景色の一体感が心地いい。

 

 

 

前方の窓の下は以前もご紹介した大きな土間空間で、そして左側の壁のところは薪ストーブ君の指定席。その後ろの壁のタイル張りも、お客さまと一緒に色々と検討して決めた「碧い壁」になって今後仕上がってくる予定になっています。

 

 

 

内部はまだ今後一化けも二化けもしながら最終形へと進んでいく段階で、まさに現場はラストスパートの様相ですが、足場が取れて「建物の姿」がわかるようになったことは大きなひと区切り。それは我々にとって、だけではありません。

 

 

 

というのは、それは同じく地域の皆さんへのお目見えでもあるからです。現に足場が外れてから、足を止めて建物の姿を眺めている方の姿が増えました。敷地の中まで入ってきて見ておられる方もいて、現場監督が声を掛ける場面も。

 

 

 

やはり地域の皆さんも、建設の事前説明会でお話した「木の保育園」がどんなものか、気にしておられるのでしょうね。私としてはこの「落ち着いて楽しげ」な外観が、皆さんの眼にどう映っているか、逆にそれが気になりますが(笑)。

 

 

 

昨年竣工のリフォーム保育園で、お客さまは近隣の方々に内部を見ていただく機会をつくられたと聞きました。今回も同様になれば嬉しいし、開園後も地域に開かれた保育園であってほしい。今日はそんな想いで建物を眺めたことでした。