煙道火災について

2013.2.13|カテゴリー「煙突掃除とメンテナンス」|投稿者 親

今日は、ちょっと薪ストーブを使う際にありうる煙道火災について、ご説明してみます。

薪ストーブは、正しく使わないと、煙道火災(煙突内での爆発火災)の原因になります。

たいていの場合は、建物内部にいる人には害は及びませんが、外から見ると、煙突が火事で燃えているように見えます・・・事実なんですが、中にいる人には爆発の音以外わかりません。

そうするとご近所の人たちとの折り合いも悪くなる可能性が出てきます。

煙道火災によって煙突の劣化が生じて、長年使ううちに建物自体の火災の原因になりますから、充分に注意が必要です。

煙道火災の原因は、クレオソートが煙突内部に付着することです。

クレオソートは広葉樹でも針葉樹でも、どんな薪を焚いても発生します。

クレオソートが液状だとベタベタしているので、針葉樹のヤニと混同しがちですが、クレオソートは樹脂に関係なく発生します。

炉内の燃焼状態が悪いと、より多く発生しますから、充分な乾燥した薪燃料を使うことが大切です。

また、薪燃料の入れ過ぎや燃焼用空気の絞りすぎに注意して、不完全燃焼を起こさせないように燃焼運転願います。

また、煙突には断熱性能の良い、実績のあるある煙突の採用が不可欠ですし、二重煙突の採用が基本です。

断熱性能の高い煙突であれば、未燃焼の可燃性ガスが液状化する可能性は低くなりますから、必ず、煙突に予算を惜しまないことが重要です。

とはいえ、一旦、煙道火災を起こしてしまった場合には、必ずKJ WORKSに連絡願います。

自身での勝手な判断は危険ですから・・・・・!