釜石港の石村工業は元気でした!

2013.8.31|カテゴリー「ペレットストーブのある暮らし」|投稿者 親

いつも寄り道していただき、ありがとうございます。震災があっても釜石のみなさんは元気でした。

8月28日(水)、岩手空港に到着して・・・

以前から気になっていながら、結局お邪魔することもなく・・・

ようやく岩手に来たのだからと、釜石市の石村工業さん(ペレット&薪 兼用ストーブのクラフトマン製造)を訪ねてみました。

同行していただいた岩手県森林組合連合会の平野さんからは、元気に頑張っておられますと聞いてはいたのですが・・・

この防波堤を津波はいとも簡単に乗り越えました・・・写真に写る車のすぐ横が石村工業さんです!

対岸と海に向かう写真です。

最近は薪ストーブブームというか・・・

すっかりペレットストーブが売れなくなっていますが、震災以前は釜石港の防波堤横にある石村製作所さんのクラフトマンを何台か販売させていただいた関係で、3度ほどお邪魔したことがあります。

そして、遂にというか、ようやく再訪問することができました。

震災時にテレビの画面から釜石港の姿は、沖から逆流する波とともに船が山に向かって流され・・・

ご覧の防波堤も波が内陸に突破して・・・

石村工業さんの工場はその防波堤横の道路に面していて・・・

場所を知っているだけに・・・そりゃあびっくりというか「波に飲み込まれてしまった!」

もう、会社はないのでは・・・?

その後、無事とは聞いていたのですが、そのまますっかりご無沙汰でした・・・

以前は無かったこのポスト!クラフトマンの形です。

旧事務所の下、1階の倉庫内には昔懐かしいクラフトマンの家庭用(真ん中と左)と業務用(右)が展示されていました。(左の写真)

この業務用を更に使いやすく、高カロリー仕様にしたのが「ゴロン太」です!(右の写真)

聞くところによると、震災後の岩手始め東北では、工場加工しないと使えないペレット燃料では間に合わないし、加工することで高額だし・・・

それならてっとり早く、カットした木材を燃やせる薪ストーブが一気に主流となって・・・

ただ、都市部では二次燃焼できない薪ストーブでは煙突の煙が隣家に迷惑にもなるのですが・・・

このあたりならさほど問題もなく・・・

いっそ、生木を丸太のまま燃やせるストーブがあったら・・・

そんな需要にこたえようと、石村さんは新たに、でっかい丸太でも燃やせる「ゴロン太」を開発。。。

キャスター付きのでっかい薪ストーブですから、主に工場や倉庫、現場事務所などで重宝されているそうです。

被災したにもかかわらず、頑張り屋でアイデアマンの石村さんですから、今では大忙しです!

鉄の街としてできた釜石の街。

新日鉄釜石が製鉄生産から撤退して・・・

下請け仕事がなくなって・・・

考え発売したモノがクラフトマンストーブ!

そこへ今度は東日本大震災・・・

それでもめげず、今度は「ゴロン太」。

http://www.craftman-pe.com/goronta/goronta-page.html

凄いパワーです。

かなりのパワーをいただいてきました・・・感謝です!