みんなのわが家、建ち上がる

2013.6.7|カテゴリー「家づくりの現場から」|投稿者 山口敏広

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ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

堺市で建設中のグループホーム「みんなのわが家 はるか」は、いよいよ建て方を迎えていますよ。昨日が土台敷き、今日で2階まで終わり、明日は棟上げとなる予定です。

 

昨日現場へ行けなかったので、今日はなんとしても見ておきたく、夕方に時間を確保して、現場へとおもむきました。大工さん達は建て方二日目の作業を終えようとしているところ。傾きかけた日の中に「みんなのわが家」がその姿を現していました。

 

やっぱり、大きいですね。約140坪ある無垢の木の建物は、すごい迫力です。でも、隣接する大きな「晴美公園」から眺めると、樹々の中に浮かぶように建つ建物は、とても自然にそこにあるように思われました。

 

ここに、各階9人、合わせて18人のお年寄りがスタッフとともに暮らし、その全員にとって、そしてこの地域の皆さんにとっても「わが家」となるような建物をつくる。お客さまから最初にその構想をお聞きし、協力を依頼された時から、ずっと頭に思い描いていたのは、この素晴らしい桜並木、緑あふれる公園にむけて開かれた「わが家」でした。

 

まだ骨組みだけですが、その姿が樹々の中に立ち上がっているのを見て、やはり、感無量というか、胸に迫るものがありましたね。しばしその姿を、公園に立って、眺めていました。

 

もちろん、まだ工事は始まったばかり。11月まで、長丁場です。でも、上棟というのは、工程上のひとつの大きな節目ですから。皆でそれを祝い、次への活力にしたいものですね。

 

明日も天気は良いようです。このまま、しっかりと棟を上げ、建物の全貌が姿を表したら、お客さまと、地域の皆さん方と共に、上棟のお祝いをします。

 

棟が上がった喜びも、みんなで分かち合う。それでこそ「みんなのわが家」ですから。でも、今日は少しだけ、この建物の雄姿を独り占めした気分に、浸らせていただいた次第です。