イナズマ形間取り

2013.5.19|カテゴリー「「はるか」日々の動き」|投稿者 山口敏広

130518-095104

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

堺市の泉北ニュータウンでおこなわれているグループホーム「みんなのわが家 はるか」の現場は、基礎工事が進んでいますよ!鉄筋組みが完了し、週明けには確認期間による配筋検査がおこなわれます。

 

この写真でも少しわかるかと思いますが、「みんなのわが家 はるか」の平面形は、単なる長方形ではなく、長い長方形が90度に2回折れ曲がった、いわゆる「稲妻形」をしています。

 

その理由はいくつかあるのですが、土地の中に稲妻形の建物を置くことで、南東に大きく庭を確保し、北西に大きく駐車場を確保するという、土地利用計画上の理由が、そのひとつです。

 

ふたつ目には、同じ面積の平面でも、単なる長方形よりも、このような形のほうが、「建物のボリューム」が抑えられて見えます。戸建住宅の中に建つわけですから、ひとつだけドカーンと大きなものにはしないほうがいいはず。その意味でも「住宅のボリューム」から逸脱しにくい形だと言えます。

 

また、冒頭の写真を見ていただくとわかりますが、東側には大きな公園が広がっていて、その桜並木がとても気持ちいいのですね!花の時期も、そしてこの緑の時期も。

 

是非入居者の方々に、この緑を眺めながら過ごしていただきたい!ということで、各個室がなるべく東側を向くように考えても、このような稲妻形がぴったりくるんです。

 

グループホームの1ユニットは9人。この「みんなのわが家 はるか」は2ユニットですから、個室が上下階合わせて18室あります。そのうち12室が、東の公園を向いているんですよ。

 

リビングやダイニングは南向きにしながら、個室は可能な限り公園向きに。そして水廻りなどを西、北の方向へ、と間取りにしていくと、この稲妻形が、とても都合がいいのですね。

 

なかなか文章で表すとわかりにくいのですが、現場で実際に鉄筋の組みあがった様子を見ながら、その空間が出来上がった状態を想像していました。

 

自画自賛はいけませんが、でもやっぱりこの稲妻形で正解だったなあ。本当にそう感じられて、にやにや笑いがこみ上げるのを抑えきれずにいた私なのです…。

 

基礎工事が終われば、外部の配管をおこない、そしていよいよ建て方、棟上げと続きます。グループホーム「みんなのわが家 はるか」の上棟は、6月初頭の予定です!