1月下旬の日銀政策決定会合で、日本初となる「マイナス金利」の導入が決定されました。
その影響で住宅ローンの金利も今まで以上に低金利になり消費税増税前の追い風になるはずが
それも中々、風に乗れず。。。。。。
そんな中、今月(3月)の金利は
1.25%!!!
ついにここまで来ましたと言いたい所ですがフラットに関してはあまり変わっていません。
その理由は?
1月末で終了した0.6%の金利優遇がその後は0.3%になっているからです。
今年の1月末の金利が1.55%でしたから優遇金利0.6%をマイナスすると0.95%。
今月3月の金利は1.25%ですが優遇金利0.3%をマイナスすると0.95%と全く
変わってません。
銀行の住宅ローンを見てみると変動金利で優遇金利を使って0.7〜0.6%代の金利には
なっていますが今ひとつ、お客様の片を押す大きなきっかけになっていないように感じます。
やはり将来への不安が強く、低金利に便乗して家づくりを計画される方が予定以上に
増えてきてないのが現状です。
長年の金利推移をみてもこれだけ低い金利は無いので消費税増税前に「利用するなら今だ!」
と言う事を伝えて行くしかないですね。