敷地を有効利用する擁壁

2016.9.13|カテゴリー「安本のブログ」|投稿者 安本峰樹

春先から擁壁工事をさせていただいたKさんの家を先日訪問いたしました。

Kさん宅は、住まわれている家の南側が斜面地になっていてお隣さんとの高低差が6m近くありました。

そのため、斜面地の面積も広く、地震や大雨の土砂崩れを懸念され、擁壁工事のご依頼をいただきました。

 

長さ20m以上、高さ6m弱の巨大な擁壁を作るのですが、今住まわれている家はそのままのため、大きな重機が入ることができず工事は難航いたしました。

土砂の搬出から、工事中の土砂崩れを防ぐための土留め壁、型枠から鉄筋、コンクリートに埋め戻しと順番に作業をこなし3か月ほどの大工事が完了いたしました。

 

今ご訪問するともともと斜面地だったところが広々としたお庭になっていて、以前の様子は窺い知ることができません。

斜面地は木が生えているだけだったのですが、今はワンちゃんのドッグランやこれから家庭菜園にしたりと奥様も夢が膨らみます。

固定資産税を払うだけだった斜面地も有効利用できました。

擁壁には、斜面地を有効利用する効果があります。

元々は安全対策から始まったKさんの家、住まいの安心と広いお庭の両方を得られてとても喜んでいただきました。

 

土地探しの場合、斜面地がある敷地も多いです。

費用は掛かりますが擁壁にすることでお庭も広くなるので、よくよくのご検討をお勧めいたします。

 

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擁壁工事中。人と比べるとその巨大さがわかります。

 

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かなりの広さが斜面地で費やされていました。

 

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とっても広いお庭になって、夢が膨らみます。