快適なマッハシステムのために

2017.10.19|カテゴリー「現場のお話」|投稿者 安本峰樹

エアコン1台で家中を快適にそして空気環境を健康的に維持するマッハシステム。

その快適性を実現するためには様々なハードルを乗り越えて実現するノウハウが必要です。

 

まずは、設計のノウハウ。

プランを立てて実施設計をするにあたりマッハシステムの効果を最大限に発揮するためには空気の流れを把握して効率的に動かす必要があります。

そのためには、その家の暮らしぶりや家の構造を盛り込んで空気をどう回すかという考え方や計算などの設計が欠かせません。

 

そして設計の考えや思いを形にする工事現場の現場ノウハウ。

ケイジェイワークスの家は11軒、オーダーメイドのため基本的には全てのお客様の間取りは異なります。そのため毎回の家の作りに合わせて設計の考え方を実現するように空調や換気の設備を施工していく必要があります。

配管やダクトを縦横無尽に走らせるのですが、構造的な問題や設備のサイズがあってダクトを通せない場所も発生します。その時に、その現場、現場での創意工夫が必要です。

 

少しでもロスなく合理的な空気の考え方の積み重ねがマッハシステムの快適性を生みます。

 

現在建築中の宝塚のAさんの家も、天井裏にダクトが走り回っていて施工する電気屋さんや大工さんも検討を重ねながら手を動かしていきます。

 

何気ないダクトの配置にも手掛ける職人さんや設計者の意図が組み込まれています。

 

そう思うと完成すれば隠れる設備機器も一つの作品のように感じてしまいますね~

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各部屋に空気を届けるダクトが縦横に張り巡らされています