ブロック塀より板塀

2018.6.21|カテゴリー「家づくりのヒント」|投稿者 安本峰樹

先日の地震で高槻の小学生が倒れてきたブロック塀の犠牲になったという報道がかなり流れています。

同じ年頃の子を持つ親としてつらい話です。

 

ブロック塀は、安価な割に耐久性があるので多用されてきました。

ところが古いブロック塀は耐震性を担保していない構造が多く、あまり高いブロック塀は地震の場合は危険です。

 

ケイジェイワークスの場合は、ブロック塀の代わりに板塀を提案することが多いです。

板塀は、コンクリートの基礎に12段のブロックを積んでそのブロックにアルミ支柱を立て、その支柱に板を横向きに貼っていきます。上端には雨除けの笠木板金を施工します。

板塀はコンクリートブロックに無い利点が数多くあります。

 

・背丈くらいの高さでも、木の風合いを感じられるのでブロック塀と比べて威圧感が少ない。

・板の間には隙間を空けるので、風が抜けるようにすることができる。

・隙間の大きさを調整することで視認性が良くなり防犯対策になる。

・重量がブロックに比べ軽いので基礎を作ることで耐震性も良くなる。

などなど、ブロック塀に無い利点が数多くあります。

 

家と家との境界ブロックはお隣さんと共有になっている場合が多く、なかなか個人の判断でのやり替えは難しいと思いますが、道路側は基本的には個人の持ち物です。

そのため、もし自宅のブロック塀で他人に怪我をさせると管理責任を問われかねません。

 

木の風合いがお好きな方は、ぜひ既存のブロック塀を板塀に変える変えることも選択肢の一つとしてご検討くださいね。

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古いブロック塀の対策に板塀も良いと思います。