子供と共に育つ家

2017.9.9|カテゴリー「住まい手さん訪問」|投稿者 安本峰樹
大規模リフォームして7年になるFさんの家を訪問させていただきました。
外回りのメンテナンスについてのご相談でしたが、お話の中で2階の間取り変更のお話も出ました。
Fさんの家は、築40年ほどの某ハウスメーカーの軽量鉄骨の家をリフォームして木の家になっています。

ただ2階に関してはほとんど手つかずで、将来的なことも踏まえて考えることになっていたのですが、お子さんが成長して部屋の使い方も当初と変わってきたため間取りの変更をされたいとの事でした。

ただ、部屋の形や大きさから居室として分割するのは実用的ではないけれども、Fさんがご希望されている独立した収納部屋を作ることは可能とのアドバイスをさせていただきました。

Fさんも私の案は予想外だったようで、ご検討されるとの事です。

私も家もそうですが、子供が育つと当初思っていた暮らしから微妙に変わってきたりもします。
その際に、最初に想定しすぎて作り込みすぎると変更が大変です。

お子さんが小学校くらいの小さい時は、あえて家づくりでは作り込まずに余白を残しておくことが大事かなと思います。
リフォームでは、構造上問題なければあえて手を入れない場所を残しておく。
新しいものが良いので何でも最初に作ってしまいがちなのが注文住宅ですが、あえて余白を残す勇気も必要かと思います。

「家も、家族も子供と一緒に育っていく」
私自身、3人の子供を育てながら実感している言葉です。

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リフォーム前のFさんの2階の部屋。
今でもこのまま使われていますが、そろそろ2階もリフォームの時期かもしれません。