ほんとうに喜ばれる災害リフォームのシゴト。

2018.11.6|カテゴリー「リフォーム ,伝えたいコト」|投稿者 福井綱吉
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ここまで屋根の土が見えてしまうと、雨と風が吹く度に瓦屋根は土ごと動き、修復不可能になってしまいます。

 

 

6月の大阪北部地震。

 

そして、9月の台風21号。。。

 

この2つの大災害によって、大阪北部の街並みはとんでもない災害状態に。

 

 

 

 

瓦屋根は捲れ、ズレ落ちて。。。

 

養生して瓦職人を待っているところに、更に台風21号の大暴風雨がきて、、、

 

屋根は大崩壊したままブルーシートの屋根ばかりが目立ちます。

 

 

 

瓦屋根は職人が全く足りずに、完全に復旧は難しく。

 

板金屋根やスレート屋根にしようとしても納期が全然間に合わず。。。

 

被害も甚大で、火災保険による写真や見積り提出が必ず必要で。。。

 

保険査定費用では復旧は足りません。

 

 

 

 

費用の算段と工事の目途にイライラする住まい手さんたち。

 

原状に戻すのにお金がかかる訳で、決して、喜んで修復リフォームを頼むわけでもなく。。。

 

どちらかと言えば、依頼者にとって、笑顔の無い、笑顔の出ない、依頼シゴトなんです。

 

 

 

そんな困りごとに、私たち家づくり工務店の出来ることはというと・・・

 

現状の被害状況の把握とそれに対応する保険対応。。。

 

写真による現状被害報告資料とそれに対応する保険会社宛の被害修復見積作成が先ず第一。

 

 

 

被害者の住まい手さんには対応しきれない資料作りの手伝いをする。。。

 

しかも、災害修復シゴトの場合は、聞いた人が責任を持って現場対応にあたる。

 

家づくり工務店として、これが一番大事なスタンスだと思います。

 

 

 

聞いたシゴトを現場担当者に振るだけで、聞いた人は次の営業へ。。。

 

火事場泥棒とまでは言いませんが。。。

 

こんな災害修復現場が非常に多いと感じます。

 

 

 

私も、今年ばかりは、自分で聞き、話し合い、対応し、自分で職人を動かし、工事を進める毎日。

 

災害で困り果てている人に、丸投げなんてとてもできません。

 

しっかりと修復工事を、安心できるように対応し、払いたくなるお金、気持ち良く、喜ばれる災害シゴト。

 

 

 

まだまだ続きますが、疲れに根を上げることなく・・・

 

あと1年は黙々と続けるのが家づくり工務店の使命と感じる毎日です。

 

まだまだ頑張らなあきませんね