10年目の依頼シゴトは住み慣れた実家の快適リフォーム!

2018.2.5|カテゴリー「リフォーム」|投稿者 福井綱吉
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ロケーションを活かしたいリフォーム現場。

依頼主のご夫妻から2人だけの癒しの山小屋風建物のご依頼を受けたのが11年前。

 

急勾配で横板張りの信州唐松の家に移り住まれたのが10年前。。。

 

 

それまで木材にさほど興味のなかったご主人が、木の家づくりとともに木材に芽生え、そして、木のオモチャというか木のクラフトものに嵌まり込み、今ではプロ級のクラフト作家に!

 

久々にある相談を受け訪ねたら、外壁はまるで出来たて!そのもの。

 

聞けば定期的に板張り表面をペーパー掛けして植物性浸透塗料で塗り直してるとか!

 

デッキも自前で創り、KJWORKSのメンテナンスは全く不要!

 

 

 

けど、そのご相談はというと、住んでいるあったかい家の話ではなく、亡くなられたご両親の築36年の家のこと。

 

敷地150坪で、東側はでっかい池があって見晴らしも最高なそのお家をどうしようかという話で。。。

 

まあ、今の満足する家があるのだから売るしかないかな?

 

って思って見に行ったら?

 

 

 

ミイラ取りがミイラに!

 

手入れもよく、構造もデザイン性もしっかりしたツーバイフォーの家。。。

 

ロケーションもよく、奥さんのお母さんも、その家ならたまには泊まって帰りたい!

 

むしろ、自分の部屋が欲しいくらい!

 

と言われてることにも実に納得。。。

 

 

ということで私の意見は「ロケーションもええし、畑も果物の木もあるし、駐車場にも困らないし、工房もできるし、最高ですね!」

 

台所を座敷に変更して、北側の下屋部分に仏壇を南向きに置いて。。。

 

リビングダイニングとキッチンを一体化しても充分ある大空間は使い放題!

 

けど、36年前の家ですから窓はシングルガラスで断熱も悪し!

 

 

 

当時としては良い部類だったとは思うのですが、やっぱり床からは底冷え、エアコンをつけると窓からは冷気が発生!

 

おそらく夏の二階はサウナ!

 

俗に言うリフォーム屋さんなら、床、壁、天井を張り替えて、水回りを入れ替えて快適リフォーム?!

 

と言うのでしょうけど、私はもちろん、ご夫妻もそんなリフォームは望んでなく。。。

 

 

仮に間取りを変えなくても、二階であれば天井から壁まで捲り、高断熱に。

 

一階は、床を捲り、外壁側の壁や下屋の天井も全て捲り、同様に高断熱に。

 

壁天井はローラー漆喰、座敷は由布院珪藻土。。。

 

床や腰壁は好みの板張りにして。。。

 

 

っと、もう私の頭の中にはプランが出来上がっていて、実測のその日に、ラフスケッチを手渡し済!

 

やっぱり、意気投合して、一度木の家づくりしてるからか、プランになんの問題も無し!

 

 

この関係性が、また新たな信頼を生む!嬉しい出会いに感謝です!