ご縁あってIターン&Uターンされる「ふるさとの木の家づくり」!

2017.11.6|カテゴリー「ストーブ ,木の家(小国杉の家)」|投稿者 福井綱吉
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どうしても地元の工務店抜きでは地域で暮らしにくい、かといってとんでもない建物を建てさせられ、結果、不便極まる家になり下がるのはもう二度とまっぴら御免!
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私たちKJWORKS直営の大工や職方が居なくても、その地域の製材所の木材を基にその地域の大工棟梁や職方とで、お客様の想いの建物をKJWORKSの私や設計者と一緒に形にできます。
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KJWORKSの家づくりを学んでもらい、木の家づくりの良さや薪ストーブの愉しさも堪能。
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そんなご縁あってIターン&Uターンされる「ふるさとの木の家づくり」!

KJWORKSは、箕面市に本社を構え、地域に根ざす、自社設計による木の家づくり工務店です。

ですから、そのご依頼の多くは大阪府内を中心に、最大でも関西一円が施工エリアです。

 

イレギュラー的に、地域に根ざす木の家づくりの思想や建物としてのモノづくりに共感頂ける大阪を中心とした関西エリアの方が、何かのご縁でIターンして例えば岡山に住まれる方、定年を機にご実家の福井市内にUターンされる方など様々な思いで家づくりのご相談に来ていただけます。

そんなご縁あってIターン&Uターンされる「ふるさとの木の家づくり」!これも、私たちKJWORKSの木の家づくりの柱のひとつです。

 

私は、30年近く前から全国各地の林産地に出向いて、其々の産地の杉や桧、松などの針葉樹から、ナラやカバ、タモ、クリ、ケヤキ、セン他の広葉樹の製材所との親交を深めてきましたので、どの地域にも木材で応援してくれる製材所やその仲間の大工棟梁とも親しい間柄です。

ですから、例え、私たちKJWORKS直営の大工や職方が居なくても、その地域の製材所の木材を基にその地域の大工棟梁や職方とで、お客様の想いの建物をKJWORKSの私や設計者と一緒に形にできます。

 

設計事務所の多くが全国で設計者として、入札で決まった工務店と家づくりを通じてお客様の家づくりを形にしていますが、結果的には、設計者と工務店とお客様3者が同一目線の一体化した家づくりとしては機能していませんから、引き渡せば設計者は去り、問題が起きれば工務店はその根本を設計者の責任にします。

ですから、住まい手であるお客様にはいい思いは残りません。

遠くから来た設計者による家づくりは、その問題点の解決策が金銭のみの冷めた設計と施工の関係から、住まい手であるお客様の建物に対して後々のメンテナンスに不安を残します。

 

 

設計ができて施工がわかり、地域の製材所や大工棟梁、そして、各種職方とのモノづくりチームを活かし、活かされる同一目線のKJWORKSの家づくりは、設計事務所とは全く違う、ご縁あってIターン&Uターンされる「ふるさとの木の家づくり」!で貢献できる唯一の家づくり工務店だと自負できます。
今月12月の『ぐっど楽暮』から、全国でご依頼いただき、形にして今なお、メンテナンスを始めとするお付き合いもさせて頂いている5物件の事例を今月から5か月連続で報告させていただきます。

 

 

今月は、一番身近な私の実家建て替え事例からの報告です。
岐阜の甥からの相談事で始まった木の家づくり。この家は私の実家であり、多くの親族や友人の集う建物で、いわば私自身の精神的Uターンの木の家づくりです。
2011年8月に、岐阜県七宗町の実家の甥から・・・
「実家の旧屋敷跡にさる鉄骨系ハウスメーカーで建築しようと思うけど、その図面と見積もりをチェックしてほしい!」と依頼を受けたことが始まりです。

それより20年ほど前の1991年に地元の工務店に依頼して木の家を建てたのですが、その工務店がよそ者?の、私の指示も聞かず、好き放題に自社の都合で建てた建物は、山から敷地に流れる地下水対策を怠り、防水対策もない基礎工事を造り、出来上がった建物は湿気の多い、カビ臭い建物になってしまいました。

配置にも問題があったのですが。

約75坪の大きな建物であるにも関わらず、湿気が多く実に住みづらい建物となってしまったのです。

それで、そこで暮らす甥にすれば自分の家族が健康的に、自分の甲斐性で快適な家として勿体ないけど新たに建て替えたい。地域で工務店選びを考えたとき、どうしても地元の工務店抜きでは地域で暮らしにくい、かといってとんでもない建物を建てさせられ、結果、不便極まる家になり下がるのはもう二度とまっぴら御免!

 

それなら地元の工務店に気兼ねなく家を建てる方法として、地元と利害関係のない、言い訳の出来るハウスメーカーが一番と考えての家づくりの相談でした。

 

ハウスメーカー?

しかも鉄骨住宅?

実家が鉄骨プレハブになる?

木の家づくりを知る私にとっては絶対に困る!

 
そのハウスメーカーのプランは規格品ですから、敷地を最大限に活かすことなど全く考慮もされず、ただ、広い敷地に箱を載せた、だそれだけのプラン。

そして、見積を見てもオーダーメイドで充分に木の家づくりができる金額。

 

そこで、甥夫婦に「彩都くらしの杜」での家づくり勉強会に3回ほど参加してもらい、KJWORKSの家づくりを学んでもらい、木の家づくりの良さや薪ストーブの愉しさも堪能してもらえました。

 

そこで生まれ、育った私ですから甥夫婦からの要望も含めスムーズにプラン化でき、極力廊下を排除した建物は延べ床面積65坪程度の建物に収まりました。
そして、友人の製材所兼大工工務店を営む会社との協働建築によって、私の母の生きていた2012年6月26日に無事引渡すことができました。