地域工務店のあり方

2009.1.14|カテゴリー「伝えたいコト」|投稿者 福井綱吉

サブプライムローン問題からリーマン事件、ガソリン高騰からアメリカビッグ3への税金投入・・・・・そして、トヨタまで車が売れなくなって大赤字・・・

つい3ヶ月前は200円近くまで高騰していたガソリン代が今では93円のガソリンスタンドまで出てきて、それでも車で走り回りたくなるような社会の空気などなく・・・・・

マネーゲームに振り回されて、油で金儲けする極悪人にもてあそばされた消費者はもはや、ガソリン車への安心感や信頼感は一気に失せ、エンジンの無いモーターだけで走れる電気自動車へとシフトは変わりつつあります。

とすると、既存の車メーカーの寡占市場に電機や機械、電池メーカー、樹脂などのメーカー、商社他新規参入もかなり増えてきて、車市場はこの5年でかなり変貌するような気配です。

そんな激動の時代に、住宅産業はどうなるか?といえば、規格住宅が坩堝のハウスメーカーや廉価住宅市場に、台風のような勢いで九州から勢力を伸ばして北上するタマホームが今年ももっと勢いを増してゆくかといえばかなり疑問で、やっぱりこの手の市場には車同様に異業種からの参入は益々相次ように思われます。

けど、地域社会と密着した家づくりを一生懸命に育て育む地域工務店の全うな行動がこれからも学習能力を高め実践し続けるとすれば、少なくとも、家族を、暮らしを、生き方を大事にする人たちとの家づくりは絶えることは無いし、安心と信頼の絆は将来にわたって引き継がれるように思います。

そう思うと、大恐慌を連呼するマスコミなどの風潮に振り回されることなく、今年も木の家づくりは安泰です!