6.家具

木想家の家具は、造りつけの家具は木製のもの、無垢の木を使ったものがあります。
置き家具は千差万別。

色々なデザイン・素材のものがあります。
ここでは主に木を使った家具のこと、無垢の木の家で上手に家具を使うコツをご紹介しましょう。

造りつけ家具

家具の扉や引き出しの面材が木製の場合、仕上げは一般に蜜蝋ワックスが使われています。
お手入れ方法はと同じです。
天板には、大きく分けて
・蜜蝋ワックスのもの
・ウレタン塗装のもの
があります。
それぞれお手入れ方法が異なりますので、ご注意ください。
この家具の仕上げは何?
分からなくなったときは、図面集を見てみましょう。

蜜蝋ワックス仕上げの天板

無垢の木の場合(無垢の木の集成材も)、お手入れ方法は密蝋ワックス仕上げのなどと同じです。
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ウレタン塗装仕上げの天板

ウレタン塗装の天板は防水性に優れているため、
主に洗面カウンターやキッチンカウンターに使われています。

【普段のお手入れ】
空ぶき、水を固く絞った雑巾がけ

【キズがついてしまった!】
塗装皮膜が残っているようでしたら、そのままいつもと同じようにご使用いただいて結構です。

【深いキズがついて木の素地が出ている!!】
そのままで木部に水が染み込むとカビやクサレが発生します。
この場合はキズの部分にもう一度防水効果のある皮膜を作ってあげましょう。
ホームセンターで無色のウレタン塗料を販売しています。
キズを完全におおうように塗料を塗ってタッチアップをして修復しましょう。

ただし、どうしても元の風合いとは異なります。
使用上の注意は、塗料の説明書きをご覧下さい。

置き家具

椅子などの足に樹脂製もしくは布製のパットでカバーすると、引きずり時に発生する床板の傷みが軽減されます。
但しゴム製のものは、擦った場合色が床板に付く場合があります。

座卓やテーブルの天板として、杉など柔らかい材を使用される際、定期的なメンテナンスが必要です。
メンテナンスをすることで、多少のキズも味となり、木の風合いが生きます。

どうしてもキズや汚れから天板を守りたい場合は、厚めのビニールテーブルクロスでカバーしても良いでしょう。
床板の傷み防止グッズ、ビニールカバーはホームセンターで販売されています。
※家具の基本的なメンテナンスは各メーカーの注意書きをご覧下さい。

置き家具の転倒防止

まずは、家具を安定させることが重要です。
畳の上に背の高い家具を置かないようにしましょう。

また、家具の中身も、重いものは下の方に収納した方が安定します。
さらに、倒れる可能性のある重い家具、背の高い家具には転倒防止器具を設置しましょう。
天井へつっぱるタイプ、壁に留めるL型金物のタイプなどがあります。

壁に取り付ける場合は、柱や間柱など強度のある部分に留めるため、下地を確認してからにしましょう。
ドライバーの柄などで叩いてコンコンと硬い音がすれば、下地が入っているサインです。
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