こうした「阿蘇小国杉の家」はこれまでたいへん好評いただいてきましたが、より多くの方に私たちが考える心地よい暮らしのできる住まいをお届けしたい、省けるコストを省きながらKJ WORKSとしての提案が詰まった住宅ができないものか…、その上で暮らしを豊かにする薪ストーブはぜひ標準で採用したい…、そんな想いから生まれたのがこのE-BOXです。
大型パネル工法とすることで工場生産比率を高め、剛性と強度を最優先しつつ工期を短縮。
薪ストーブや2層硝子の高性能な樹脂サッシを標準化することで、心地よい暮らしも実現しています。さらに、KJ WORKSの長年の設計ノウハウが詰まった提案型プランによって設計費用を絞り込むことで、高性能で暮らしやすい住まいを、手が届く価格で提供します。
余談ですが、「E-BOX」は大型パネルをクレーンで吊って組み立てるため、大工さんによる高所・外部作業が不要となります。
つまり、高齢の大工さんも10年はシゴトを続けられるということになります。
これはなにを意味するかといいますと、昨今課題とされている職人不足、若い大工さんの養成にその期間を充てられるということです。
社会的にも意味のある家づくり、それがE-BOXなのです。
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