お披露目まえに

2013.9.17|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

今日は、建物の外部工事が仕上がり間近となったグループホーム「みんなのわが家 はるか」の現場へ、足場解体前の社内検査へと行ってきました。

 

外壁の上の方、軒下、軒先、そして屋根については、足場が解体されてしまうと、後から手直し工事などで手を入れることが非常に難しくなります。そんな事態を避けるため、足場解体前には必ず、検査がおこなわれるんですよ。

 

私もヘルメットをかぶり、足場に上がって建物下部から順に、チェックしながら上へと上がっていきました。そして、最上部の屋根の部分まで来て、東の方向を眺めたのが、冒頭の写真です。

 

この豊かな緑!そして、台風一過の素晴らしい青空!なんとも気持ちのよい眺めに、検査中であることを忘れて、しばし眺めいってしまったんです。この高さからの眺めは、足場が外れてしまったら、もう体感することが出来ませんからね。「今でしょ!」というわけです。

 

こんなに良い環境の中に建つこの「みんなのわが家」、その建物の外回りの仕上げも、周りに負けずなかなかいい色合いと雰囲気に仕上がってきていますよ。

 

屋根はガルバリウム鋼板で、色はモスグリーンです。真っ黒な屋根の圧迫感を避けて、お客さまと選んだ色ですね。そして外壁は、オレンジと茶色の入ったベージュ、という感じの色。彩都くらしの杜にあるKJWORKS社屋と、同じ色になりました。

 

この写真ではわかりませんが、屋根の先っちょの「鼻隠し」、端部の「破風」といった部材は、桧材でできています。そして軒裏も木を張りました。建物を下から眺めると、この木の軒裏がよく見えてきて、いい感じ!

 

建物は140坪と大きいですが、プランとしてもあまり周囲の住宅から逸脱しないスケール感になっていますし、このような自然な色、穏やかな色と木の仕上げとがよくマッチして、本当に「みんなのわが家」というべき温かみのある雰囲気が醸しだされてきていると感じました。

 

検査も無事終了、特に問題はありませんでした。いよいよ明後日には、予定通り足場が解体されますよ。建物の外観、その全貌がついにお披露目となる、記念の日です。

 

今日はそのお披露目の前に、今しか見られない高さから景色と建物との調和を楽しんできた次第。これもある意味、スタッフの役得ですね(笑)。

 

さあ、足場が外れたらどう見えるのか。地域の皆様にどのように受け止めていただけるのか。楽しみで、そしてワクワク、ドキドキの高鳴る気持ちは、いくつ建物をつくっても全く変わりませんね。