つくり手も一緒

2014.3.25|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

2014-03-25 15.01.53

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

今日は第4火曜日、職方さん方をくらしの杜にお招きし、皆で食事を楽しみ、親睦を深める会「おもてなし会」の日でした。今回は私たちAチームがおもてなしの担当だったんです。

 

前回のAチーム担当おもてなし会は、去年の6月。その時はちらし寿司をつくりました。「みんなで『いただきます』」というタイトルでこのブログにも書きましたが、順に並んで担当によそってもらう、というそれまでのやり方ではなく、皆で「いただきます」を言えるように、という想いからでした。

 

今回もやはり、私の想いは同じ。Aチームスタッフもそれを知っているので、下打合せの時から、それが出来そうなメニューを提案してきてくれましたよ。ありがたいことです(笑)。

 

冒頭の写真は、おもてなし会の仕込み段階の一枚ですが、ご覧のように、今回のメインはおでんです。40人分のおでんを、5つのテーブルの席数に合わせて、大1、中2、小2の鍋に取り分けたところですね。

 

これを、食べる直前まで煮ておいて、テーブルに出します。いんげんと人参を使った高菜炒め、椎茸の煮物もつくり、4種類のおにぎりもたくさんつくりました。そして全部をテーブルに揃えたところで、みんなで一緒に「いただきます!」

 

40人前後が順番に並んでサーブしてもらい、最後の人が席についた時には、最初の人はほとんど食べ終わってしまう。そうならないようにと思ってこうしていますが、今回はもうひとつ、良い点に気づきました。

 

こういう方法をとると、サーブする側、私たちAチームのみんなも、最初にテーブルに並べるまでは忙しいですが、後は一緒に食べることが出来るんですね。そうなると、どうなるか。「今食べている料理をつくった人の話が聞ける」ということになります。

 

「この大根よく染みてるね」「昨日炊いて一回冷ましてますから」「じゃがいもが煮崩れていないでしょう?」「おにぎり美味しい!」「これ、宮本さんが漬けた梅なんですよ」などなど、つくり手の話が、食べるのをさらに楽しくしてくれます。

 

考えてみると、それって、家で家族で食べているのと近いですよね。そのせいか、今日はどのテーブルも、皆でおでんの鍋をつつきながら、さらにアットホームな雰囲気になっていたように思います。

 

この2ヶ月にお引き渡しした木想家の紹介、そして今月がお誕生日の職方さんのお祝いをして、最後にデザートの苺を楽しんでいただきました。

 

おもてなし担当のつくり手も一緒に食べることで、おもてなしの料理のこと、その仕込みのことも話ができるのは、とてもいいなあ。なんだか「家のごはん」という感じがしたなあ。今日はそう感じましたね。

 

そして最後は、やっぱりこれで締めです。「皆さん、手を合わせて下さい。・・・ごちそうさまでした!」

 

いただきますとごちそうさま。とても気持ちよく始めと締めができて、いい会になったと思います。年度末でご多忙にもかかわらずご参加くださった皆さん、本当にどうもありがとうございました。