ふた夏こえて

2014.9.26|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

2014-09-26 16.41.50

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

今日は午後から、箕面市は彩都にあるKJWORKS本社に赴きました。といっても打合せやイベントではありません。今までスタッフやお客さま方と一緒に木を植えてきた「鎮守の森」のお世話をしに行ったんです。

 

今日は、この植樹活動でずっとお世話になっている、エスペックミック株式会社の吉野さんが来てくださいました。今日の作業は、最初に植えた森に発生した「白紋波病」をこの春に駆除した部分の状況確認です。

 

皆で苦労して枯死した木を抜き、土を掘り返し、薬を土壌に撒いたのですが、その甲斐あって、病原菌はかなり減っている様子です。あと一回薬を部分的に撒いたら、新しい苗を植えることができるとのこと。よかった。

 

そしてもうひとつの作業は、昨年の春に植樹した「アドプト・ロード」の低木たちの状況確認と雑草駆除。私もKJWORKS阪神で志事をするようになってからは、なかなか世話しに来ることができず、気になっていたんです。

 

冒頭の写真は、左側が2008年に苗を植えたところ。もうすっかり森になっていますが、今年この中の一部が病気になったんですね。そして右側が、道路際の低木植栽帯。

 

この低木の部分の植樹祭をおこなったのは去年の春。私が担当し、土を掘り返すところからやりました。スタッフと一緒に頑張ったさまざまな準備作業、そして雨の中での植樹祭。

 

植えてはじめての梅雨は雨がほとんどなく、そしてはじめての夏はすごい猛暑でした。ホースで水を撒くこともなかなか出来ず、多くの苗を枯らしてしまった、つらい夏でした。

 

そして、暑さと同時に、猛威を振るうヒルガオとの闘いに明け暮れた日々。エスペックミック吉野さんのご指導の下、一度全ての土を掘り返して、ヒルガオの根を抜くという作業もありました。

 

植えて最初の一年、本当に色んな苦労があったんです。しかし今年の夏は、あちこちで水害が起こった夏でもありましたが、植えた苗にとっては去年よりもずっと潤うことが出来た夏だったようですね。

 

今日久しぶりにゆっくりと植えた苗たちを観察して、この1、2ヶ月でずいぶんと大きく、元気になったことを実感しました。ようやく「植え込み」という感じがしてきましたよ。ヒルガオも昨年よりずいぶんおとなしい。

 

吉野さんと一緒に、久しぶりに草引きをやりながら、ぐっとたくましくなった苗たちの姿に、何だか少し、ぐっときてしまいました。いやあ、ずいぶん世話をかけさせられたけど、やってきて良かった。

 

植えてふた夏越えて、しっかりと根付いた苗たちには、もう最初の年のような心配はいらなさそうです。「次はそろそろ剪定を考えないと」という吉野さんのお言葉に、ほっと一安心できた今日でした。

 

吉野さん、今日はどうもありがとうございました。そして毎週草引きをやってくれている本社スタッフの皆さん、本当にご苦労さまです。ありがとうございます!