みんなで「いただきます」

2013.6.26|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

昨日は図書館の本のブログ担当だったので、そちらを優先しましたが、昨日は「おもてなし会」があって、私たちAチームがおもてなしの担当だったんです。「おもてなし会」とは、月に一度、職方さん、協力業者さんを本社にお招きして、皆で食事をし、語らい、懇親を深めつつ、KJWORKSの考え方を直に伝える、という意味合いをもった会です。

 

今回は私のチームが担当ということで、以前から出来ていなかったことにチャレンジしました。それは、簡単なことですが、みんなで「いただきます」を言って食事を始める、ということなんです。

 

45人~50人分の料理を用意しますので、そのセッティングもなかなか大変です。そして会が始まってからは、順に並んでいただいて、ご飯をよそい、おかずを取ってもらい、汁物をついだりするのですが、最初の人によそってから、最後の人が終わるまでに、結構な時間がかかっていました。

 

せっかくのご飯は温かいうちに食べていただきたいですから、用意が出来た方から順に召し上がっていただいていたのですが、そうなると、最後の人が席についた時には、もう最初の人はほとんど食べ終わっている、という感じになってしまっていたんですね。

 

今回は何とかそれをやめたい。皆で一緒に手を合わせて、「いただきます」をしたい、ということを思っていましたが、そこへまさにピッタリの料理のアイデアが、スタッフから出て来ました。それは、「メインをちらし寿司にする」という案です。

 

今まで、「温かいものをよそってすぐに食べていただく」ということを主眼にしていたので、皆で一斉に食べ始める、ということが二の次になっていました。でもそれは、ご飯をよそい、カレーを掛ける、などのことが必要だったからです。

 

冒頭の写真は、事前につくった、お米二十七合分のちらし寿司です。これを各テーブルにあらかじめ置いておいて、テーブルの皆さんで思い思いによそっていただければ、必要以上に時間をかけて並ぶことも、なくなりますね。

 

ちらし寿司を皆で順によそっている間に、テーブルスタッフがお吸い物を用意します。それでみんなの分が揃ったところで、声をかけました。

「ではみなさん、手を合わせて下さい。 いつもありがとうございます、いただきます!」

 

やはり思った通り、とても気持ちがいい。みんなで楽しく過ごすおもてなし会ですから、最初が肝心です。一斉に声を上げて「いただきます」をすることは、皆で食事に感謝するという意味の他に、時間も無駄にならないし、何よりも皆の一体感が感じられるのが、とてもいいんです。

 

てんでバラバラに食事をとるより、せっっかく集まったのだから、みなで一緒に食べ始めたいですよね。そのための工夫が昨日はできて、何かとても爽快な気持ちになった私だったのでした。