わが家のモデルルーム

2013.11.11|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

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ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

今日はお引渡し直後のグループホーム「みんなのわが家 はるか」でおこなわれた内覧会に、設計施工の工務店として参加してきました。建物のことでのご質問などにきちんと対応できるように、という意味合いでのサポート要員です。

 

昨日は入居希望のご家族さま、そして今日は地域のケアマネージャーさん方を対象としておこなわれたこの内覧会、朝から色んな方々が、この「大きな木の家」を見に来てくださいました。

 

先日のお引渡しから、毎日色んな家具や備品が運び込まれ、実際の開業となる12月1日に向けて準備が進められていますが、今回はこの内覧会に合わせ、全18室のうちの1室がモデルルームとして仕上がっていましたよ。

 

冒頭の写真がその様子。約6帖の部屋にはベッドや家具なども入っていて、内覧会ご参加の方々に実際の入居者さんの暮らしがイメージしやすいようになっていますね。床は赤松の無垢板張り。壁と天井は全てローラー漆喰です。

 

窓の外はちょっと写真では見にくいですが、隣接する広い公園の桜並木がよく見え、とても気持ちのよい眺めです。そして部屋の入口には、とても可愛らしい照明器具が、名札に代わるように取り付けられていますね。

 

これ、入居者の皆さん方により「わが家」と感じていただける工夫の一つなんです。和紙でシェードをつくったいくつもの照明器具の中から、自分部屋の名札代わりに飾る「灯り」をご自分で選んでいただく、ということになっているんですよ。

 

私の部屋は「お花の灯り」。私は「象さんの灯り」。私は「ワンちゃんの灯り」、などなど。廊下にそんないくつもの灯りがほのかに光り、自分の部屋を指し示しているなんて、とても良い雰囲気ではありませんか。

 

見本の器具が実際にとりつけられたモデルルーム入口は、私も想像していた以上に、とても素敵でした。内覧会にご来場くださった方々にも、きっとその意味合い、心あたたまる灯りの効果を実感していただけたことと思います。

 

木の床、漆喰の壁、そして和紙の灯り。そこに置かれたベッドや家具たち。モデルルームとは言え、「みんなのわが家 はるか」に、暮らしが営まれるための設えが、整えられていきます。

 

堺市の公募への応募段階、そして喜びの認可発表。そこから一年、みんなで力を合わせてつくり上げてきた「わが家」ですから、わかってはいても、やっぱり何だか、じーんとしてしまうのでした。