アナログに近づく道具

2013.5.26|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

今日はちょっと趣向を変えて、私の持ち物の話です。最近ゲットした、面白い「道具」をご紹介しましょう。といっても、冒頭の写真で一目瞭然ですが(笑)。

 

いや、私のiPadのご紹介ではなくて、手前の「絵筆」が、その道具です。「Sensu」という名のこの筆、iPadなどのタブレットで使うためのものなんです。えっ!?という感じでしょう?

 

指先でつかうタブレット用に、「スタイラスペン」という専用の筆記具があるのは知っていましたし、実は私も一本もっているのですが、それは単なるゴムの先っちょ、みたいなものでした。

 

メモなどの筆記には使えても、「描く」ことにはとても使えないので、iPadで何かペイント系のアプリを使うのは難しいのかなあ、そう思っていたんです。

 

そこへ、この絵筆の登場です。最初は「そんなアホな」と思っていたのですが、どうもかなり使えるらしい。どうにも我慢できなくなって、ついゲットしてしまった次第(笑)。

 

製品の紹介にいわく「導電性の繊維を含んだ穂先は本物の絵筆のように柔らかく、指先や他のスタイラスとは違った描き心地を与えてくれます。」とのこと。この文章にやられました。

 

実際に描いてみると、おお!なかなか面白い!まあ、実際の絵筆とはだいぶ違いますが、でもタブレット上で、今までできなかった微妙な「タッチ」が表現できますね。

 

まだ実験中ですが、次の号のチラシに描いたイラストに着色してみたりして、色々と試しています。アプリも色々入れてみたりして、結構楽しいのです。

 

毎月描いているチラシのイラストはモノクロですが、それでも今まで出来なかった「水彩」の表現がこれから何か表現できるようになるかも。それもこの絵筆購入のひとつの動機と言えます。

 

タブレットというデジタルなモノに、「描くタッチ」という数値化しにくいアナログなものをもち込める道具。それって何だかとても面白いし、すごくこのiPadという道具の使い道を広げてくれそうで、ワクワクしますね!

 

デジタルはとことん進化すると、アナログに近づく。以前からそんな風に感じています。

 

いまやあたり前になってきたタブレット端末というもの自体もそうだと思いますし、それをサポートするこの絵筆のような道具が増えてきているのも、きっと、その方向の表れなのでしょう。