セルフの下ごしらえ

2015.2.22|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

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ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

今日もKJWORKSは、お客さまの「納得の家づくり」のお手伝いをしておりました。以前にこのブログでもご紹介した「ポーターズペイント」というとても良い質感をもつ塗料を、木想家にとりいれるためのお手伝いでした。

 

ポーターズペイントを扱っておられる京都のインテリア末永さんに再度お邪魔したのですが、今日はお客さまに「実際に塗ってみる」体験をしていただきました。末永さん、時々そんなセルフペイントのワークショップをしておられるのです。

 

今回のお客さまも、私がブログでご紹介した記事をご覧になり、是非セルフペイントで家づくりに取り入れてみたい、となりました。それでは、ということで今日のワークショップにご参加を。

 

冒頭の写真、実は私は他の志事のあとでそちらへ向かったので、着いた時にはもう塗ってしまわれた後だったんです…。塗ったあと、スタッフ平野と一緒に、その「やってみた感じ」もふまえて色とテクスチュアを決める打合せの光景です。

 

塗っているところの写真は、末永さんのブログから拝借しました。こんな感じでやっておられたんですね。楽しそうです。

workshop

 

実際に塗った感覚をもって、しかもたくさんの色とテクスチュアを実際に見られるショールームで打合せをしたことで、思ったよりすんなりと色決め、テクスチュア決めをしていただけました。やはり「やってみてわかること」こそ、よりよい納得の元ですね。

 

一生に一度の家づくり、お客さまご自身も何か「つくる」ことにご参加いただければ、家への愛着はさらに増し、日々の暮らしがもっと楽しくなるし、メンテナンスの練習にもなる。そういう想いで、今までも床の蜜蝋ワックス施工など、お願いしたりしています。

 

そこにこういう、部屋のアクセントになるようなとてもいい発色と肌合いをもつ塗料が加わって、お客さまの「セルフ施工」の幅が広がったのは、私たちにとっても嬉しい話です。

 

お客さまは実際にやってみて、「刷毛がかなり重くて、思ったより腕が疲れます」とのこと。平野も一緒に塗りましたから、その作業の進捗から、実際のセルフ施工のタイムスケジュールが見えてきたことでしょう。

 

私はご一緒に作業できませんでしたが、でもこれでセルフ施工の下ごしらえは整いました。色決め、作業時間の把握もそうですが、何よりお客さまの心の準備、という意味でも。

 

そう、「納得の家づくり」とは、初めての家づくりでのそんな「大丈夫かな」という不安をひとつひとつ解決していくことでしか視界に入ってこない、そんな到達点なんですね。今日もそのことを強く感じた次第です。