ファブリック・ミーティング

2014.3.8|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

2014-03-07 10.56.48

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

昨日のことになりますが、池田で新築中の木想家で、お客さまとの打合せがありました。今回のお題は、「窓まわりの設え」です。いつもお世話になっているシーフォレストさんと一緒に、カーテンやブラインドの色柄決めだったんですね。

 

KJWORKSの木の家づくりでは、このブログにも何度も書いているように、「可能な限り、お客さまがイメージしやすいように打合せをする」ということをとても大切にしています。カーテン、ブラインドなどを、家を引き渡してから施主にまかせる工務店も多いようですが、そういうわけにはいきません。

 

窓まわりの設えも、当然家づくりの一部です。もちろんお客さまのご意向を再優先しますが、出来る限り一緒に決めて、家と一緒につくりたいものですね。そして、現場がかなり出来上がってきた今、ようやくイメージがしやすくなり、打合せの機が熟した、というわけです。

 

いつもお世話になっているシーフォレスト(C-FOREST)さんも、思いを同じくする、頼もしいつくり手です。専用の車にたくさんの布地をどっさりと積んで現場に来られ、それらを実際の窓の前で広げてみて、布地を決めていくんですよ。

 

カーテンやブラインドも、お店で決めては後で「しまった」ということが起こりがち。現場で、付けるその場所で決めるほど、確実なものはありませんね。それが実現できることは、お客さまの満足感を大いに高めてくれます。

 

今回も施主のTsさんと一緒に、あれやこれやと話し合いながら、楽しいモノ選びの時間です。冒頭の写真は、一番大きな掃出窓につける布のプレーンシェード(上にたくし上げるタイプのもの)を選んでいるところ。Tsさん、かなり派手目の布地がお好みのようですよ。

 

布地の好みをTsさんが、そしてシーフォレストの佐藤さんがいくつか選んで窓にあててみて、KJWORKSの私と大村は、家との調和について意見を出し、Tsさんの意見も聞いて、ひとつひとつ決めていきました。ちなみにこの窓のプレーンシェードは、二種類の布地を組み合わせたものに決定した次第。

 

布地のプレーンシェード、そして和紙調の不織布を使ったプリーツブラインド。KJWORKSの木の家に似合う設えとして、そういったファブリック系のものを選んでいくのはとても楽しいですね。家づくりの中で、他にあまり「布モノ」を使うところはないので、また違った素材感が味わえるということもあります。

 

ほぼ出来上がった家の中で、カーテンやブラインドも一緒に決めること。そんな「納得の家づくり」のためのファブリック・ミーティングは、家の完成、お引渡しをさらに待ち遠しくさせてくれる、現場の「終盤戦の楽しみ」なのであります。