フィールドワークのお手伝い

2013.4.17|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

先の土曜日のことになりますが、建築を学ぶ学生さんたちに「KJWORKSの木の家づくり」をご説明する機会に恵まれましたので、ご報告しましょう。

 

今月初め、武庫川女子大学・建築学科の榊原先生から、お電話をいただきました。ご用件をお聞きすると、「学生のフィールドワークとして、木造在来軸組工法の見学をさせていただけないか」とのご依頼でした。

 

武庫川女子大と言えば西宮です。例年は近くの工務店さんにお願いしているのが、今年はちょうど見学に適した現場がなかったそうで、WEBで探されてKJWORKSに白羽の矢が立った、とのこと。

 

これも何かのご縁、ありがたいこと、と思ってお受けしました。ちょうど「くらしの杜」から徒歩すぐの現場が上棟になるタイミングでしたので、ご依頼にお応えできる、ということもあったんです。

 

そして13日、建築学科2回生の最初のフィールドワークにご協力させていただきました。訪れた学生さんは総勢45名!朝の地震で少し時間がずれましたが、ほぼ全員が揃われての開催です。

 

今回のテーマは「木造軸組と小屋組」ということで、まず最初にくらしの杜にご来館いただき、モデルハウス「阿蘇小国の家」で、その完成した姿をご覧いただきながら、ご説明をしました。冒頭の写真がそれ。先生からいただいた写真ですので、私のブログには珍しく、私が写っていますね。

 

とはいえ45人はちょっと多すぎるので、2班に分かれていただき、一方の班は福井会長より、「くらしの杜」ってどんなところ?との説明もさせていただきました。せっかくのご来訪、それも是非知ってほしいですもんね。

 

そしてその後、歩いて現場へ移動し、現場管理の大村くんと共に、上棟なったばかりの軸組、小屋組の見学と説明をおこないました。皆さん熱心にメモを取られ、スケッチをしておられる方も。質問も色々とあり、私もちょっと緊張しつつお答えしましたが、榊原先生からも上手にフォローいただき、何とか務められたかな、という感じです。

 

聞けば、皆さん設計課題として「木造のクラブハウス」を予定されていて、その「生きた教材」として今回のフィールドワークが充てられているとのこと。これ以外にも、フィールドワークは毎週土曜日におこなわれているそうです。すごい!私の正直な感想は「先生方、大変だなあ」であります(笑)。

 

しかし、自分が学生の頃に比べ、木造住宅もちゃんと大学の建築学科のカリキュラムに入ってきているということに隔世の感をおぼえます。昔はほとんどそういうことは学ばなかった記憶があるので、とてもいいことだなあ、と感じ入った次第。

 

ともあれ、建築を目指す若い方々のお役に立てることは、私たちとしても嬉しいことです。現場の見学の後、また「くらしの杜」に戻ってきて楽しんでいた方々もおられたので、なおさらですね。

 

今回のフィールドワークを通じて榊原教授とお知り合いになり、お話をしている中で私の友人も知っておられることがわかったりと、何か浅からぬご縁を感じた私でした。

 

また何かご尽力できることがあれば、お申し付け下さい。そう先生にお話して今回は無事終了。何とかお役目を果たせて、ほっと一息です。

 

あとは、今日のフィールドワークが素敵なクラブハウスの設計に役立つことを、祈るばかりですね。建築学科の皆さん、頑張って!

 

※よろしければ、建築学科の方のページもご覧ください「毎週土曜日はフィールドワーク