フラット&ポイント

2015.3.10|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

省エネ住宅ポイント

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

今日はこのブログにしては珍しく、「家づくりをお考えの方へのご案内」です。私も家づくりのプロですので、こうした制度面での新しい動きも、皆さんにお伝えしていくべきことのひとつですから。

 

今日から、「省エネ住宅ポイント」のポイント発行申請が受付開始されましたね。これは簡単に言うと、以前あった家電関係の「エコポイント」の住宅版、というようなものです。

 

エコ住宅を新築する方、あるいはリフォームでそのような住宅をつくろうという方にポイントを発行するという制度で、新築の場合は30万ポイント、リフォームの場合は耐震改修も含めるとmax45万ポイント。

 

1ポイント1円の換算ですが、補助金ではないので、物品への交換あるいは商品券への交換というかたちのようですが、省エネ性能を満足した住宅には間接的に補助が出る、というのに近い制度です。30万円分といえば結構な額ですよ。

 

今回の制度での期間的な制約は、工事請負契約が平成26年12月27日以降、工事の着工が平成28年3月31日まで、工事の完了が平成27年2月3日以降、となっています。ということは、今から来年の3月末までに着工する住宅、ということになります。

 

私たちはプロですから、こういう制度についての把握は怠りなくやっていますが、一般の方々は案外ご存じなかったりします。政府によるこうした景気回復政策、住宅取得補助の仕組みが色々ある、それが日本の現状なのですね。

 

この省エネ住宅ポイントとは別に、住宅ローンのひとつである長期固定金利ローン「フラット35」も、その高性能住宅版の「フラット35S」の金利優遇が先日増強されました。0.6ポイント優遇で、これを活用すると当初10年間の固定金利は1%を切るんです。来年1月末までのこの制度は、借りる側へのすごいメリットになります。

 

そこで気になるのは、省エネ住宅ポイントやフラット35Sに求められる住宅性能というのはKJWORKSの木の家でも可能なのか、ということですが、それを想定して間取りから考えていけば、木の家でもこれは充分に可能なこと、なんですよ。

 

エコポイントもあり、フラット35のローン優遇もある。さらに住宅ローン減税も生きているし、そして消費税は再来年の4月までは据え置きになっている。営業の意味で力説するわけではなく、このように色んな制度が後押しをしている状況は、正直あまりないと思うんです。

 

そしてKJWORKSの木想家には、これに加えて阿蘇小国杉の使用による補助金などもあったりします。同じ家を建てるのに、こういう制度をある程度でも知っておいて上手に活用するのは、とてもよいことではありませんか。

 

近々家づくりを、とお考えの方がおられるなら、今この状況を知れば「今でしょ!」となると思います。それほどまでに制度がいま集中している。慌てて進めることはないですが、でも使えるものは使っていきたいものですね。

 

「納得の家づくり」には、その時の優遇制度をうまく活用できたか、ということもひとつのファクターのはず。その意味で、これらの制度をきちんとご説明し、活用のお手伝いをするのも、「人生最大の出費」をご一緒する私たちの使命だと感じる次第です。