マンションを木の家に

2013.6.21|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

今日は終日、マンションリフォームの計画図面と見積書をまとめていました。実は明日お客さまに提出なので、最後のチェックをしつつ、資料を仕上げていたんです。

 

冒頭の写真は、そのリフォームするお部屋を下見・実測させていただきにお邪魔した時のものです。まだ前の住まい手さんがおられて、快く迎え入れてくださいました。

 

この写真を見ると、とてもセンスよくシンプルに暮らしてらっしゃって、正直「どうして引っ越すんですか?」という感じですね。お仕事のご都合で仕方なく、ということでしたが…。

 

マンションというのは、一戸建ての家よりも「白い四角い箱」というインテリアになることが多いのです。ということは、その分「暮らしのしつらえ」が威力を発揮する、とも言えるわけで、絵で言うところの「キャンバス」に近い感じでしょうか。そこに上手にしつらえて暮らしてらっしゃるのを見ると、何だか嬉しくなりますね。

 

ただ、この写真の「リビング・ダイニング」はとても雰囲気がいいのですが、やはりお風呂や洗面、トイレなどの水廻り、そしてキッチンは、年月を経てずいぶん傷んできていました。今回のリフォームでは、そこをまず改修する予定です。

 

そしてもうひとつ。ここに写っている壁も天井も、やはりビニールクロスなのですね。床はいわゆる、合板フローリング。それを今回も、KJWORKSがいつも使っている自然素材に変えて「木の家」にしよう、という目論見です。

 

さあ、今回の無垢の木の床は何にしよう、カバの板がいいかな?壁はやっぱり漆喰で「呼吸する壁」でないと、などと思い描きつつ、今日は資料をまとめていた、というわけなのでした。

 

お客さまのご予算の範囲で、さあ、どこまでできるか。キッチンも造付け家具にできるかな?照明器具はどうしよう?お風呂ももう少し大きくしたいな。素敵な暮らしのために、やりたいことはどんどん増えていきます。

 

リフォームの場合、やはり一番のポイントは「どこまでやって、どこをやらないか」だと思います。それをお客さまと話し合い、色々な方法をご提案し、間取りをかため、優先順位を決め、絞り込んでいくんですね。

 

そういう打合せを重ねないと、やはり「納得の家づくり」には至りません。それは新築でもリフォームでも同じこと。

 

この部屋に、新しいご家族の新しい「木の家での暮らし」をスタートさせるための最初のご提案に向けて、調整作業はなかなか終わりません…。でも、時間いっぱいまでしっかり検討して、打合せに臨みますよ!