上棟式にて

2012.12.15|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

 

ご愛読、ありがとうございます。KJワークス・木の家の設計士、山口です。

 

今日は伏見区のほうで、めでたい上棟式に出席いたしました。Mkさん、本日はまことにおめでとうございます。写真は「四方清め」をしていただいている様子ですね。

 

家の棟上げというのは、やはりとても大きなイベントですから、お客さまにもそれを楽しんでいただきたい、いつもそう思っていますし、この上棟式も、お客さまと棟梁はじめ大工さん方の懇親の場としても、大切にしたいものです。

 

今回の棟上げでは、奥さまが立ち会ってくださり、実際に棟に上がって、棟木を据えるのをご一緒されたんですよ。ご自分で「掛矢(かけや:大きな木槌)」をもって棟木を叩き、束の上にしっかりと据えられました。

 

今日は上棟式のあとにご用意くださった直会(なおらい)の場でも、その話でもちきりです。とても興奮して、その日は夜も眠れなかったと嬉しそうにおっしゃって下さいました。

 

ちょうど今日生後5ヶ月を迎えた二人目のお子さん(ご長男さん)を大工さんにしたい!そう真剣に考えるに至ったとみえて、棟梁や現場管理の横井川くんなどにも、色々とご質問されていましたね(笑)。

 

確かに、家づくりというのは人生の中でそうそう経験することのない、大イベントです。それを間近で見ることが出来たお子さんたちは、私の今までの経験の中でも、たくさんいらっしゃいます。きっと皆、びっくりされたことでしょう。

 

今日のお客さまに限らず、そんな子供たちの中から、将来私たちと同じような家づくりの仕事に就きたいと考える人が出てきたら、それはまさに、建築屋冥利に尽きるというものではありませんか。最高に嬉しいことですよね。

 

そんな、子供たちに夢を与えることが出来る志事なんだなあ、本当にありがたいことだなあ。今日はお客さまとの話の中で、そんなことを改めて感じさせていただきました。

 

その意味でも、こんなに責任重大なことは他にない。そう痛感するのです。

 

楽しい上棟式、そして改めて、背筋が伸びるような思いもさせていただいた、そんな上棟式でした。感謝です!