世話する緑たち

2015.5.15|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

築11年めの我が家の庭

〈築11年めを迎えた我が家の庭に繁る樹々です〉

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

今日は休みではないのですが、午前中自宅にいました。キッチンにビルトインされている食洗機のパーツが壊れてしまって、業者さんが取り替えに来てくれていたんです。

 

共働きの我が家、私の方の都合がつくときには、こういうこともあります。そして、終わりの時間を確認して食洗機の作業をしてもらっている間、私はちょっと別のことをやっていました。

 

それは、庭木の剪定です。春にはぐんぐんと枝が伸びて、ちょっとお隣さん側にはみ出すところをカットしないといけません。GWには旅行に行っていて出来なかったし、ちょうどいい。ちょっと紹介してみましょうか。

 

ひとつは玄関先、どこかから種が飛んできて、なにか生えたと思ったらいつのまにか大きな樹になったシマトネリコ。隣の駐車場側に張り出した部分を少し剪定。本当に生命力の強い樹なんです。

 

後は冒頭の場所、裏庭の樹々たちです。桂(カツラ)と紫陽花が枯れてしまった以外はどれも元気で、今日は樹木どうしが重なりあってきている辺りを整えてあげました。

 

写真右上にちょっとだけ見えているのが花海棠(ハナカイドウ)。春にはさくらんぼのように柄の長い美しい花を咲かせます。そして右下が吊花(ツリバナ)。もうすぐ花が咲き、秋には五つに割れた実がぶらんと垂れ下がります。

 

画面真ん中は山帽子(ヤマボウシ)ですが、これはわりと珍しい常緑の種です。これももうすぐ花の時期ですね。そしてその左側がトキワガマズミ。これも本当に大きくなりました。

 

ヤマボウシの後ろには、見えませんが南天の樹があります。これも種から根付いて大きくなったもの。我が家の前栽にある南天の子どもかもしれませんね、こちらの方が背丈はずっと成長していますが。

 

そして一番後ろの大きいのは、枇杷(ビワ)の樹です。冬に花が咲いて、もう実が少しずつ大きくなってきていました。まだ緑色ですが、今年もまた鳥さんたちとの争奪戦が迫ってきていますね(笑)。

 

我が家は2階リビングで、上に見えているバルコニーデッキが庭の代わりです。なので1階の裏庭に出る機会は少なめ。でも、私が自分で世話をしている樹木はここだけだし、庭の世話というのも「暮らしの志事」としてお客さまへの提案や共通の話題につながるのですから、あまりサボってはいけませんね。

 

剪定と言っても、あまり切りすぎてやると可哀想だし、形を整えるというよりも、自然なままに伸びてくれているほうが私は好きなので、必要なところだけ切りました。

 

短い間でしたが、やはり緑と触れ合うのはいい。自分の癒やし、充電にもなるようです。緑が一番美しい頃に世話が出来て、午前中家に居られたタイミングにちょっと感謝するような気持ちになりました。