丸みの共演

2014.6.6|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

2014-06-04 17.59.46

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

今日は雨が降りそうで降らない彩都でした。でも大阪市内や南大阪のほうでは局地的なゲリラ豪雨があったようですね。これからは梅雨本番になっていくのでしょう。

 

そんな雨の季節には、くらしの杜のカフェや図書館で、ゆったりとした時間を過ごしていただきたいもの。そんな気持ちで少し館内の模様替えをしましたので、今日はそれをご紹介しましょう。

 

KJWORKSのモデルハウス「阿蘇小国の家」は、昨年の秋から「薪ストーブ店舗 かぐら」としても使われていて、たくさんの薪ストーブが展示されています。そして、合わせてストーブ関連グッズや、ストーブクッキングにも使える鍋なども。

 

岩手の「南部鉄器」の薬罐、鍋、フライパンなどなど。そしてエスプレッソメーカーやたこ焼き器、たい焼き器まで!それぞれ見た目にも美しく、使いでのありそうな調理器たちです。

 

しかし、あまりにも量がたくさんあるので、モデルハウスのキッチンの上、そしてダイニングテーブルの上にもグッズが溢れてしまっていました。本来モデルハウスとして見せたいところが見えにくい、モデルハウスであることもちょっとわかりにくい、そんな感じになってきていたんですね。

 

なので今回、薪ストーブはそのままですが、鍋やフライパンなどの調理器たちを、カフェの方の展示コーナーに移しました。そして6~8月はここで集中展示、販売をおこなうことにしたんです。名づけて、「鉄鍋・フライパンフェア!」です!

 

冒頭の写真がその様子。南部鉄器は「OIGEN」さんのもので、ロングセラー「タミさんのパン焼き器」をはじめ、すきやき鍋、取っ手のとれるフライパンなどなど、ところ狭しと賑やか、賑やか!

 

今回の展示で私がとっても気に入ったのが、この手前の展示。このために花梨(カリン)材の丸テーブルがお目見えしました。このテーブルが何とも良い色合いなんです。

 

そしてテーブルの廻りには、旭川の「匠工芸」さんのスツール「MASHROOM」が、高さも色もとりどりに並べられていますよ。これがまた何とも可愛らしい、良い椅子です。

 

赤い花梨の丸テーブルに、黒々とした南部鉄器の丸い鍋たち。そして廻りにも丸い座面のスツールを配して、この丸いモノづくしの展示がとてもいい感じだなあ、そう思ってこの一枚を撮りました。

 

木の家も建築のひとつで、その世界はどうしても直線が主体になります。四角い部屋の中で、その雰囲気をやわらげてくれるような曲線をもつ家具や小物類は、何か気持ちをほっとさせてくれますね。

 

OIGENさんの鉄鍋は、ストーブだけでなく、もちろん普通のコンロで使えますし、IHヒーターで使えるものも多いです。ちょっと重いけど、でも分厚い鉄の調理器は、熱の伝わり方が違っているのだそうですよ。

 

存在感をもちながら、ちょっと可愛い感じの丸みをもつ鉄の調理器たち。そして、思わず触りたくなるような丸みの家具や小物たち。その共演が今、くらしの杜ではご覧いただけます。

 

是非みなさん、その素材感とかたちを楽しみにいらして下さいませ。そうそう、モデルハウスのキッチンも元通り広々として、じっくりとご覧いただけるようになっておりますので!