事務所ごはんの友

2014.9.27|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

2014-09-26 11.52.33

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

今日は朝から茨木の現場で打合せ、そして芦屋の阪神事務所に戻って、ほどなくまた出かけて住まい手さんへのご訪問。ちょっと慌ただしい感じの一日でした。

 

そんな時でも、「暮らしの提案」をするべき人間としては、お昼どき前後に事務所にいるなら、可能なときは自分でご飯をつくって食べたいと思います。せっかくキッチンがあるんだし、冷蔵庫の中に残った食材がある時ならなおさらですね。

 

今日は、そんな時の「時短調理」にも役立つ、私の事務所ご飯の頼もしい道具をご紹介しましょう。冒頭の写真がそれ。鮮やかなオレンジ色の樹脂のお鍋?というか容器です。

 

これはアメリカのMEYER(マイヤー)社の製品で、その名も「電子レンジ圧力鍋」です。まあ、名前で一目瞭然ですが、電子レンジにかけて使う圧力鍋です。

 

蓋がかなりきつくロックされるようになっており、蓋には蒸気を逃す弁があります。火にかけて使う圧力鍋と、原理は一緒ですね。でも、電子レンジで使うので、その材質とサイズが違っています。

 

この圧力鍋が、私の好きなパスタを一人分茹でたりするのに、非常に便利なんです。パスタを入れ、ひたひたより多めで水を入れ、電子レンジにかけるだけ、ですから。

 

パスタの袋に書いてある「茹で時間」と同じだけレンジにかければ、出来上がります。大量の水をコンロで沸かして、鍋で茹でるのと比べると、非常に時短になり、火加減を見るということもありません。

 

レンジで茹でている間に、コンロの方で具とソースをちゃちゃっと作って、チンとなって少し蒸らしたら、麺と合わせるだけ。一人分の調理にはとっても楽ちんですし、具の方に集中できるんです。

 

問題はといえば、市販の乾麺パスタが一本入らないこと(笑)。半分に折って入れないといけません。ですから、どっちかといえばペンネやコンキリエ、ファルファッレなどのショートパスタが向いているかも。

 

今日も、冷蔵庫に残った厚揚げを使って、家の方の残り物の「きのこペーストのクリームソース」と合わせて、ささっとひと品つくって食べました。所要時間は10分くらい。茹でる方をほったらかしに出来ると、早いですね。

 

もちろんこのレンジ圧力鍋、パスタ専用ではありません。実はこの鍋用のレシピ本もあって、KJ阪神には2冊おいてあります。ご飯も炊けるし、蒸しものも出来るようです。中ぶたもついていますし。

 

お客さまとの家づくりの時、かならずキッチンでの調理のしかた、そのモノの位置関係や人の動き方の話になります。そういうことの打合せに、自分の実感をもって意見交換できるように。それが私が下手くそなりに料理をするようになった理由です。

 

この事務所ご飯の友であるMEYERのレンジ圧力鍋も、ここでの調理に便利だと思って家からもってきました。それは自分のためでもありますが、「さっとあと一品」など、ご家庭でのご飯づくりに役立つヒントにもなると思います。

 

その内容に共感いただけるかどうかは別にして、それを、やってみた自分の言葉でお伝えできることが大切なはず。「食」という暮らしの中心に関わることは、家づくりに携わる者にとって、大きな意味があるはず。

 

あれ、最後ちょっと大上段に構えてしまいましたが、まあ、よくできた道具は日々のご飯づくりの楽しさをアップしてくれますね、というお話なのであります。