光に向かって

2013.7.6|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

今日は、2日にスタートした新しいリフォームの現場へ、進捗確認に行きました。全部で2週間ほどの工程ですから、4日経った今日は、もうずいぶん大工さんの仕事が進んでいます。

 

今回のリフォーム工事は、子供さんの部屋として、オープンなスペースに間仕切り壁をつくる、というもので、壁が増えていく工事です。でも、一部だけ、既存の壁に穴を開ける工事があるんです。

 

冒頭の写真、このブログには珍しく、今日はBefore → Afterになっていますよ。下の画像がBefore、上がAfterで、今日の状況です。ご覧のとおり、壁に開口が設けられました。

 

この手前のスペースは、家の北側にある階段。北側ですが、トップライト(天窓)がついていて、とても明るいんです。そして元々この壁の向こう側は、ちょっと中途半端な形の、モノが色々と置かれていた場所でした。

 

今回部屋を間仕切りするにあたって、その収納スペースをもっと明るく、風も通る場所にして、長女のミホちゃんがそこで気持よく勉強したり本を読んだりできるようにしましょう!ということになったんです。

 

高度地区による北側の斜線にそって、天井が斜めにグッと低くなっている場所。でも明るさが確保できれば、低い天井は逆に落ち着きのある居場所になるはず。私にはそんな思いがありました。

 

Afterの写真、開口の上半分は三角で、「中空ポリカ」というものが嵌めてあります。透明で強度があり、明るさを部屋の方へ導いてくれます。そして下半分は、引違いの建具。ここにも同じ中空ポリカが納められます。

 

今日は部屋の中の方からもその感じを確かめましたが、もう見違えるようになっていました。天井が低くて暗い感じはどこかへ行ってしまって、なんとも心地良い場所に!

 

リフォームの場合、このように開口を設けることで、光と風がうまく廻るようになり、その場所の居心地がすごくよくなる場合がままあります。今回の壁は「耐力壁」でないこともあり、それが可能になったというわけですね。

 

光に向かって空間を開く。そんなリフォームの大きな効果を、今日は再確認することができました。

 

実はこの窓に嵌まる建具にも、一工夫してあります。でも、それが設置されるのは来週。光に向かった窓の完成が、もう待ち遠しくて仕方ない私です!