入れ替えの時期

2013.7.30|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

私の自宅は、この11月末で築9年を迎える、木想家です。自分でプランをつくった家に自分で住み、「よかったこと、よくなくて今後の家づくりに活かしたいこと」に囲まれて、暮らしています。

 

家そのもの、使われている素材たちは、ますます風格というか味が出てきて、いい感じになってきましたが、築9年目ともなると徐々に「交換」「メンテナンス」の局面を迎えるものが出てきますね。

 

それはいわゆる「設備」の部分、そして日々使っている「家電」に、まず表れてくるようです。お客さまからも「家電は一斉に悪くなりだすよ」なんて話をお聞きしていましたが、ついにわが家もその時期か、と。

 

先日、新築時に購入した洗濯機が動かなくなりました。今までも何度か修理をしてきたのですが、今回はそれもうまくいかず、ついに買い替えすることに相成りました。

 

その時点で、「いよいよ来たか、その時期が」と思い、次はなんだろうか、冷蔵庫か、エアコンか、はたまた電子レンジか、なんて考えていたのです。

 

そうしたら、どれも違いました。次の犠牲者は、キッチンにビルトインされている、ガスコンロだったんです。電源が入らず、着火ができません。これも色々やってみたものの、嗚呼、ついに断念、交換です…。

 

ハーマンのほぼ同程度の機能をもつガスコンロを最短で段取りしてもらい、本日ガス屋さんに来ていただいて、新しいガスコンロへの交換を終えました。冒頭の写真はその完了時。これでホッと一息です。

 

キッチンは造付けのKJWORKSオリジナルキッチンです。でも、こういったビルトインタイプのものは、規格に合わせてつくられているので、容易に交換が可能なんです。ガスの接続があるので、やはりプロに頼む必要はありますが。

 

今回、洗濯機、ガスコンロとたて続けに交換する羽目になりましたが、「炊事、洗濯」の役目を担っているこの2機種がやられると、本当に困りますね。日々の生活に、即支障がでますから。

 

わが家のテレビはまだブラウン管ですが、私などはほとんど見ないし、こういうものは故障してもさして困らないなあ、と感じます。でも、そういうものは逆になかなか故障しないもの、なんですね(笑)。

 

コンロや洗濯機は、日々酷使されているがゆえに早く寿命がくる、ということなのかもしれません。でも、結構なコストを掛けて、10年も保たないというのは、やはり合点がいきませんね、ホントに!

 

「日本の家電はそういう風に設計されている」なんてことを言う人もいます。でも、そんな「ものづくり」は本来おかしい。同じものづくりに携わる人間として、そうでないことを祈るばかりです。

 

また、昨今の家電はどんどん「コンピュータ化」し、ネット接続も段々あたり前になってきているようです。機械部分と電子機器部分、どちらの故障でも使えなくなると思うと、何だかちょっと不安な気持ちになってしまいますね。

 

故障しにくいシンプルな仕組み、故障してもすぐわかる機構、そんな単純な、アナログな機械でいいのになあ。今日は新しいコンロを触ってみながら、そんなことを思ったのでした。