内側を流す

2017.7.3|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

 

ご愛読、ありがとうございます。木の家づくり・暮らしのプロデューサー、山口です。

 

今日はダラダラと長く書く気分ではありませんので、出来るだけさらっと行きたいと思います。実は朝から予想もしなかったトラブルがありまして、その対応に駆けずり回ってきました。

 

正直なところ、「もう、勘弁してえな」という気分にさせられるような出来事。まあ、どんな志事をされている方でもそういうことはあると思います。ムカムカ、イライラ、モヤモヤ、するようなこと。

 

私も50年生きてきて、それは数限りなくありました。ただ、やはり人生経験を積むと、そういう時に暴走しがちな気分を抑える自分なりの方策も身についてくるもので、私にもその自己流のやり方があります。

 

前にもここに書いたかもしれませんが、それは澄んだ清流の流れをイメージすること。そうすると、気分が落ち着きます。特にすっきりしたい時は、滝を頭に思い浮かべると、私には効果がありますね。

 

何だかこう、心の中に入道雲のように湧き上がってくるようなやり場のない怒り、そしてやるせない気持ち。そうしたものをイメージの滝がざあっと流し去ってくれる、そんな風に感じられます。

 

冒頭の写真は、2年前に行った宮崎の高千穂峡の滝。もう言葉を失うほどに美しい、まさに絶景でした。それ以来、私の頭に浮かぶのはこの高千穂峡の滝になり、己の内側の邪念を流す働きをしてくれます。

 

まあ、要は精神統一と気分転換の方法であって何も根拠はないし、その方法も人それぞれだと思います。でも、川に行くと一番癒される私にはやはり、澄んだ水が心を洗い流す、というイメージがしっくりくる。

 

そして今日、この滝をイメージして気分を一新したつもりでいたら、そこへお久しぶりのお客さまから、よい知らせが舞い込みました。現金なもので、朝からのムカムカは、それでいっぺんに解消でした(笑)。

 

信ずるものは救われると言いますが、こういう自分なりの精神浄化の方法もちょっと身につけておくと楽だし、結果的に自分の周りにある運命の向きもちょっと変化する、というものなのかもしれませんね。