冬のグッズたち

2014.11.9|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

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ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

昨日、そして今日と、お客さまとの打合せが続き、箕面のKJWORKS本社「くらしの杜」で過ごしていました。お客さまの今のお住まいの関係や、実施設計の参考のためにモデルハウスを使ったりと、本社の方がよい場合も多いのです。

 

今日の箕面は、雨のそぼ降る寒い一日でした。打合せの前にふと館内の展示コーナーを見ると、そこにはこれからの季節を楽しくしてくれそうなグッズが並べられて、展示販売がおこなわれていましたよ。

 

冒頭の写真がその様子。これらは、豊中にある「ダリア雑貨店」さんの扱っておられる商品たち。ダリアさんの店の内装づくりをKJWORKSがさせていただき、その看板もつくらせていただいたご縁で、こうして展示販売をしてくださっているのでした。

 

今回の展示、手前に見えている暖かそうでカラフルな靴下たちもなかなか良い感じですし、陶器製のブローチなどもありました。でも、なんといっても一番私の目を引いたのは、いくつも並んだ「土鍋」たち。

 

お聞きすると、ダリアさんにはいま土鍋や耐熱容器がいっぱい並んでいるそうです。とても好きなモノなので、ついつい数が集まってしまうとか。その一部をもってきて下さったのですが、どれもよい形と質感をしているのです。

 

一番左の上にあるのは、一人用のご飯炊き土鍋。この質感と形、芦屋のKJWORKS阪神事務所で使いたいなあ、そう思いました。他にも一人用土鍋というのがいくつかあって、う~む、魅力的です!

 

グラタンなどに向いた陶器の耐熱容器もとても良いかたち。アヒージョ用の取っ手付き土鍋もあったりして、同じ焼きものでも、用途によってさまざまな形があるのがよくわかります。

 

そして土鍋のふたの上には「木杓子」が置かれ、一緒に販売されていました。熱々のものをすくうのには最適な木の道具です。また、ダリアさんコーナーの奥には、南木曽の木地師さんによる木の器の展示も。

 

土鍋は金属の鍋よりもずっと熱容量が大きいので、熱々を長く保ちます。そして木の器は暑くも冷たくもなりにくいのがミソですから、その熱々の鍋をすくって食べるのに向いています。土で出来た耐熱容器、木で出来た断熱容器、というわけですね。

 

日本人が寒く厳しい冬を越すのに、上手にその素材の良さを取り入れて使ってきたのが、土の鍋と木の道具、というわけです。今日は隣り合った展示で、そのことを改めて感じることができました。

 

芦屋の事務所の冬も、こういった昔ながらの素適な道具を上手に活用して、つつがなく乗り切っていきたいもの。そんなことを思いつつ、冬のグッズの展示にしばし目を楽しませる時間でした。