包まれた自分

2015.1.15|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

2015-01-15 13.59.35

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

今日、KJWORKS阪神事務所では、シェリーさんこと岸桜さんの「骨格診断」がおこなわれました。私は途中外に出ていましたが、終盤帰ってきて、少しだけお話を一緒に聴かせていただくことができましたよ。

 

骨格診断って、なに!?という方も多いことでしょう。私も、最初シェリーさんからお聞きしても、正直よくわかりませんでした。でも、これは自分ではわかりにくい「あなた自身を知る」ことのひとつ。

 

それぞれの人に、その人ならではの「骨格」から生まれてくる姿勢やボディラインの特徴がある。それを見極め、「あなたに似合うもの」を一緒に見つけていきましょう、そういうもののようです。

 

ファッションの世界にながくおられ、その豊富な知識とセンスを活かして、このようなセッションをしてらっしゃるんですね。他にも同じ「衣類」に関して、お客さま宅のクローゼットの診断もしておられます。ライフオーガナイザーとしての技能も、ファッションと絡めて存分に発揮しておられる。

 

今日、私がご一緒できた時間、冒頭の写真のようにたくさんの雑誌のページが木のテーブルの上に並んでいました。そしてシェリーさんのお話を脇で一緒に聴いていると、「イメージ」という言葉がよく出てきます。

 

雑誌などを使って、「なりたい自分」をイメージする。映画などはさらにシチュエーションを含めてイメージしやすいので、よいのだとか。以下、シェリーさんのブログにあった言葉です。

 

「自分のなりたい姿をイメージした時、どんな人と出会い、どんな人と仕事をしているか。そして、その時の自分は何を着ているか。 自分をイメージして、最後にはその時に自分は何を着ているかをイメージしてほしいのです。」

 

なるほど。「診断」とあるので、「あなたの身体のラインだとこういう服が似合います」というような話かと思いがちですが、全く違うんですね。ということは、「私にはどんな服がいいですか?」ということだけを求めてもダメ、ということでもある。難しい(笑)。

 

自分が「こうなりたい自分」、その思い描いた姿を実現するための一部として、ファッションが貢献できることを一緒に探る。それならば、あなたの身体はこういう服、こういう着方を求めていますよ、と。

 

骨格診断には着替えの時間などもあり、基本的に私がご同席できないプログラムです。でも、今日少しお聴きできたその少しの部分から、私はそんなあり方を想像しました。そして思ったことはこう。「あ、家づくりとおんなじや」。

 

自分たち家族が、新しい家でどんな暮らしをしたいか。家づくりの中で一番大切なのは部屋数や広さではなく、そこです。サイズは違えども、同じ「人を包むもの」として、その根っこの部分は共通しているんですね。

 

「(服に、家に)包まれた自分はどうありたいか」。これを見つけることがその人らしさであり、その生を活き活きとさせる。ファッションには疎い私も、今日はそういうジャンルを超えた繋がりを感じた、嬉しい時間でした。