同窓の絆

2013.6.2|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

最近、私のFacebookでの「友達」が、一気に40人近くも増えました。私事ですが、今日はそのことを書かせて下さい。

 

私は堺生まれ、堺育ちで、高校も自分の家から最寄りにある、公立高校へ行っていました。名前を大阪府立泉陽高校と言います。一年上に、あの女優の沢口靖子さんがいましたね。沢口さんも堺のご出身です。

 

高校の同期は、10クラスで350人ほどいたのですが、そのほとんどの方々とは、卒業以来全く音信不通でした。私もあまり同窓会にも出席できずで、ほとんど交流のない状態だったんです。

 

それが、卒業後30年近くなった今、便利なツール「Facebook」というもののおかげで、最近徐々に同期のみんなとつながり始めてきたんです。そして「泉陽37期」というFacebook上のグループもつくられましたよ。

 

私もこのグループに参加しましたが、でも最初は、何だかちょっと気恥ずかしいような、あるいは「自分のことを誰も覚えていなかったら嫌だな」と思ったりして、積極的にアクセスができませんでした。

 

でも、あるメンバーがこのグループのタイムラインにある記事を上げたんです。「記憶の有無は問わない」という新聞記事です。そこには、ある方が同窓会でこう挨拶し、非常に共感した、ということが書かれていました。

「私のことはご記憶にあるかどうかわかりませんが、あらためてお付き合いのほど、よろしくお願いいたします」

 

その記事を読んで、なるほどと思うとともに、自分が恥ずかしくなりました。せっかくの同期なのに、青春時代を共に過ごした仲間なのに、今更そんな小さなことで消極的になっていて、どうする!

 

猛反省し、すぐにグループのメンバー全員に「友達リクエスト」を送付!そしてタイムラインにこう書きました。

「ひとりひとりへのメッセージの代わりに、ここに書かせていただきます。学生時代面識のある方も、ない方も、これからのご交流、どうぞよろしくお願いしまっす!」

 

皆の反応は暖かく、すぐに「いいね!」が起こり、たくさんのメッセージもいただきました。そしていま、徐々にメンバー全員と「友達」になりつつあります。

 

大学の建築学科の同期たちは、やはり建設業界の人が多いんですね。でも高校の同期は、本当に職種や今の暮らしもさまざまで、それがとても面白い。そんな人たちと今、大人として改めて交流を始められ、そして昔話に花を咲かせられる。

 

そういう「同窓の絆」を改めて深めていけることって、本当に素晴らしいことですよね。ここ何日か、そのことがとても嬉しく、なんだかちょっと気分が高揚しているんです(笑)。

 

「喜ばれる暮らしを実現する」というKJWORKSの家づくりの考え方も、その根本にあるのは「人の絆」というものだと思います。それが自分の周りで、何十年も前の種が芽を出すように、増えてくる。とてもありがたいことですね。心から感謝です。

 

ちなみに冒頭の写真は、高校の卒業アルバムです。85年とありますね。同期と新しく「友達」になるたび、これを開いて、記憶を辿ってみています。それもまた楽しい。

 

このアルバム、青地に金の「消印」がデザインされていますね。私自身は、これは自分が出したデザインが採用されたと記憶しているんですが…。37期のみんな、違ったっけ!?