墨と舞うように

2014.9.6|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

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ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

今日は朝から阪神事務所で、そして午後は彩都の「くらしの杜」で、お客さまとの打合せがありました。くらしの杜への往復は時間がかかりますが、でも実施設計の打合せは、モデルハウス「阿蘇小国の家」でやるのが、一番お客さまがイメージしやすいという利点があるのです。

 

そんな楽しい打合せを終えてほっと一息、薪ストーブの店が出来て色々と模様替えが始まっているモデルハウスや、「かぐら」内を見てまわっていたら、ギャラリーのコーナーに新しい展示が始まっていましたよ。

 

題して、『暮らしのSHO展』。書家:仁井田 小丘(Shokyu Niida)さんによる書展ですが、あまり堅苦しい感じではなく、気楽に見られる楽しげな書作品が色々と展示してありました。

 

例えば、奥右側に展示してある「書のモビール」。一番右のもの、回っていてこの写真ではよくわかりませんが、「ゆらゆらり」と書いてあります。その文字が、その通りにゆらゆら動く。思わず笑みが浮かびます。

 

中でも、テーブル上にずらりと並べられた展示が私の目を引きました。これも写真でわかりにくいですが、これは「ハンコ」ですね。それも焼きもの、陶器のハンコ。「陶印」というのだそうです。

 

そのたくさんの陶印、書いてあるのは平仮名一文字です。「い」「ろ」「は」と、それぞれに味のある文字たち。それらがずらりとハンコになって並んでいるさまには、かなり興味をそそられました。

 

山口の「や」がほしいなあ、と思いましたが、では買ったらそれをどう使うか。今度から「住まいの学校」のチラシに描いた絵に、この陶印をサインにしようか、なんてしばらく思案していました(笑)。

 

ちなみに作者の仁井田さん、私も大変お世話になっているプルデンシャル生命のライフプランナー、竹内さんのご友人だそうです。「今度ご紹介しますね」と竹内さんからも言われているので、近々お目にかかることになりそうですよ。

 

私もチラシで筆文字を書いたりしますが、やはり本職は違います。楽しげに書いているようで、その味わい、その深みが。理にかないつつ、筆と、墨と一緒に舞っているような、そんな自然な躍動感を感じた次第。

 

この「書家・仁井田 小丘(Shokyu Niida) 書道展」、今月の29日(月)まで開催されています。「生活の中に息づいた書作品」ということで、表札や店舗ロゴなどの注文もお受けくださるとか。

 

見ているだけでとても楽しい心持ちになることができる作品たち。私も仁井田さんとお話してみたくなりました。ご興味がおありの方は、彩都「くらしの杜」に是非、足をお運び下さいませ!