夕方のライブラリー

2015.2.2|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

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ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

今日は午後から箕面にあるKJWORKS本社「くらしの杜」へ。月に2回ある、社内での会議の日だったのです。私が出る会議はふたつ。スタッフ全体の会議と、営業スタッフを中心にしたものと。

 

会議と会議の間に少し時間があり、お客さまが来られるスペースを歩いてみました。週に一度は来ていると言っても、そのたびに全部を見ているわけではないし、ちょこちょこと小さく模様替えなどしているので、確認できるときはしているんです。

 

ふと、カフェの一番奥にある図書館のコーナーに目が留まりました。「木の家づくり図書館」と可愛らしいサインが掲げられていますが、今日のこの時間には誰もいませんね。

 

ここはその名の通り、主に「木の家」や「暮らし」に関する本を中心とした蔵書をもつ図書館。ちゃんと会員カードもあって、二週間の貸出もおこなっているんですよ。

 

よく見ていただくと、本棚の前にはカーペットとクッション、そして奥と手前には可愛らしい小さな椅子が。そう、ここは図書館ですが、向かって右側はキッズコーナー的な役割にもなっています。

 

いつもここには小さなお子さんがいて、椅子にちょこんと腰掛けたり、カーペットに寝そべったりして、絵本をじっと読んでいます。ママに読んでもらっている子もいたりしますね。

 

パパママが設計の打合せをしていたり、あるいはカフェでコーヒーを飲んでいたり。そのすぐ近くで、子どもたちが本を読んでいる。本が好きな私は、その熱中する子どもたちの姿、そんな光景がとても可愛くて好きなんです。

 

会議以外では、土日に打合せなどで本社に来るということが多いので、カフェや図書館が賑わっているところを見るのがほとんど。月曜日の夕方、人気のない木の家づくり図書館は、私にはなんだか少し寂しげに見えました。

 

無垢の木の床、呼吸する左官の壁、漆喰の天井、そして大きな木の窓。この図書館は小さいけれど、とても心が落ち着く場所。本を読むにはぴったりだし、大人よりも敏感な子どもたちにも、きっとそれは伝わっていると思います。

 

木の空間が子どもたちの五感に働きかけてくれる場所。今度は、またあの一心不乱に本を読む子どもさんの姿が見られるかな、そんなことを思いながら図書館の可愛い椅子に触れていたひとときでした。