子育て世代の木の家

2013.2.13|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家の設計士、山口です。

 

ご覧の写真、ある木想家の「家族の間」です。広々として気持ちがいいですね。そして、頼り甲斐ある感じの、大黒柱もいいですね。この木想家は「木想家S」というタイプなんですよ。

 

木想家にはFとS、二つのタイプがあります。Fはフリーダム、全くの自由な形を追求するタイプ。凹凸の多い平面や上下階の面積の違いにも対応し、耐力壁を必要な箇所に必要なだけ設置して、建物を支えます。

 

木想家SのSは、シンプル、そしてスマート。基本的に長方形の間取りで、総二階の家です。シンプルな形にすることで、耐力壁を建物の外壁のみとし、内部には構造的に壁が要らないようにつくります。単なる間仕切りの壁と、あとは大黒柱だけ、なんです。

 

耐力壁が建物の外壁だけ、ということは、冒頭の写真のように、内部の間仕切りを極力なくして、広々とした「家族の間」を実現しやすくなります。ワンルーム的な間取りをつくりやすいんです。写真の木想家Sも、延床面積は30坪もないですが、とてもそうは見えませんね。

 

そして、内部に構造の壁がないということは、暮らしぶりの変化に合わせて、間取りを変更しやすい、ということにもなります。水廻りなどの小部屋以外は、自由に広げたり、区切ったり、とてもフレキシブルな家なんです。

 

こんな木想家S、私は特に、まだお子さんの小さい「子育て世代」の若いご夫妻にお薦めしたいと思っています。

 

どこに居ても子供たちの行動に目が行き届く、ワンルーム的な間取り。小さな子供たちが走り回れる、広々とした「家族の間」。そして、まだまだ子供室なんて必要ない時期には、仕切らないでフリースペースにしておいて構わない、融通の効く構造。

 

どれも小さいお子さんと過ごす家として、とても向いていますよね。

 

そして、シンプルでスマートな家のつくりによって、木想家Sはその施工期間を短縮することができます。写真のように全くの「木の家」でありながら、早く施工することで、コストダウンが図れるという利点も、お若いご夫婦には嬉しい話だと思います。

 

コンパクトな家に、広々と住む。可愛い子供たちと、いつも一緒の家。そして、家族とともに、家も成長し、その形を変えていく。木想家Sとは、そんな楽しさがいっぱい詰まった、木の家なんですよ!

 

 

ブログを見にきていただきました皆様へのお知らせです。
新しいブログ&ホームページ立ち上げました。薪ストーブ日記『炎のある暮らし』というタイトルです。
主なカテゴリは、ペレットストーブのある暮らし右近の郷・廃校復活再生プロジェクト、?新築とリフォームで薪ストーブ炎のある暮らし薪ストーブでクッキング、?薪ストーブのメンテナンス薪ストーブ専門店「かぐら」の志事薪燃料探しの達人? です。

薪ストーブに興味のある方は、ぜひ寄り道してください。