家づくりダイジェスト

2015.4.11|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

2015-04-11 13.50.37

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

今日は朝から、箕面にあるKJWORKS本社でお客さまと打合せでした。阪神地区のお客さまですから、芦屋の事務所でもよいのですが、今日ばかりは本社でやる必要があり、ご足労をお願いしました。

 

その理由が、冒頭の写真のモノ。昨年も一度このブログでご紹介しましたが、KJWORKSがつくる木の家「木想家」のつくられ方を示した、原寸大の断面模型です。

 

今日はこれを使って、お客さまに木想家の構造や仕様のご説明をしていたのでした。ちょうどそのタイミングで見られる現場が今ないので、この原寸模型を使ったお話を、というわけ。

 

下のグレーの部分が、コンクリートを模したベタ基礎の部分。その上に土台が載り、柱が立って外壁の構造用パネルが付き、通気層を設けて外壁が仕上げられ、内部には断熱材が吹き込まれる。

 

その手順がわかるよう、順番にカットされた断面模型は、木の家のつくられ方をご説明するのに最適。そのひとつひとつの工程、仕様にも理由と経緯があることをしっかりとお話できました。

 

しかし本当は、実際の建物で順に工程を追って見学し、ひとつひとつを実物のスケールで体感していただくのがベストのはず。この原寸模型は、それが難しい場合の、いわば「ダイジェスト版」のようなものなのですね。

 

KJWORKSの連続ゼミナール「お家の勉強会」では、そんな風に現場を何度も見学に行き、より深く学んでいます。今日のお客さまにも、6月から始まる次回の「お家の勉強会」を併せてご案内できました。

 

出来上がった家としてのモデルハウスの中で、そのつくり方をダイジェスト版の模型で学ぶ。そうして、さらにご興味をもってくださった方には、実際の現場の見学会である「お家の勉強会」へとお誘いする。

 

そんな風に、お客さまのご興味に応じてご説明ができ、そして次のステップへと進んでいただく意味でも、この原寸模型はとても重宝なもの。いわば、ダイジェストであってイントロダクションでもある、という感じでしょうか。

 

こちらから何でもかんでも説明を押し付けるのはいけませんが、お客さまの関心の深まりに合わせて、家づくりについての色んなご紹介、ご説明が出来るのは、とても良いことですね。

 

その点で、KJWORKS阪神の事務所ではお話しきれない部分、見て、触って、体感して学ぶということが、モデルハウスをもつ本社ではとてもしやすいのです。

 

ということは、その「場所の使い分け」というのも、普段は離れて活動している私の腕の見せどころと言えるのかもしれない。今日はそんなことを感じていた次第です。