家守りでの出会い

2014.12.5|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

2014-12-05 14.58.41

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

今日は、西宮にある木想家へ、メンテナンスの打合せに行ってきました。引戸がいくつか少し調子悪くなってきているので、一度見てほしい、というご連絡をいただいて。

 

冒頭の写真がそのお宅ですが、実は私はこの木想家の設計・施工には関わっていません。私がKJWORKSで木の家づくりにたずさわるようになる前に出来た、築17年のお客さまのお宅なんです。

 

KJWORKSは平成2年から木の家づくり工務店をやっていますので、今は古株である私も、お伺いしたことがない木想家がいくつもあります。新しく担当エリアになった阪神地区にも、何軒か。

 

今日お伺いしたお宅は、以前にも来たことがあるので問題ないのですが、初めてお邪魔するベテラン木想家には、デジタル画像がなくて外観も知らないものもあったりして、何だかドキドキしながら訪れるんですよ。

 

でも、今日のお宅に初めて訪れた時もそうでしたが、やっぱり近くに来るとすぐにわかるんです。あたり前ですが、私が入社する前からKJWORKSの家のスタイルというのはあったわけで、そのスタイルで建っている家は、やはり周囲の家とは違っていますから。その出会いの一瞬がまた楽しかったりするのです。

 

今日のメンテナンスは、やはり長い間の使用で、引戸の戸車が傷んできていることが原因でした。一緒に行った建具屋さんの方で新しい戸車を用意してもらい、再度お伺いして、全て取り替えるということに。

 

やはり築10年を超えてくると、色んな部分で経年変化も出てきますし、設備機器なども交換が必要となってきたりします。ちょこちょことメンテナンスでのお声掛けが出てくる時期ですね。

 

そんなメンテナンスのお話に対してすぐに対応し、なるべく近くから動けること。それがKJWORKSの「家守り」ですし、阪神地区に私が支店を出した意味でもあります。

 

新しく赴任したこの阪神地区で、自分が家づくりに関わっていなかった木想家と、家守りの動きの中でまた出会うことでしょう。それはKJWORKSのスタイルの原点を知ることでもあり、木の家の経年変化を教えてくれる先輩との出会いでもあります。そこから教えてもらえることは本当にたくさん。

 

そんな出会いが私に巡ってきて、古くなってきた木想家にメンテナンスでまた新しい息吹が宿る。そんな家守りの使命を、ひとつひとつきちんと果たしていくこと、今日も改めて肝に銘じていました。