小さな名店たち

2014.9.15|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

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ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

今日はこのKJWORKS阪神の身近にある、飲食店を始めとするお店たちのことを。

 

私は、この芦屋に来て志事をするようになってからまだ日が浅いのですが、それでもこの地での先輩となる同じ「暮らしの志事」の仲間や、そして芦屋に在住の住まい手の方々から教えてもらって、段々と食事をしに行く店が増えていっています。

 

ランチのお店、そして夕食を楽しめるお店。いくつか「これは!」というお店も知りましたが、その多くは「地域密着型」とでも言うべき、本当に小さなお店です。そして、本当に美味しい。

 

例えば冒頭の写真は、国道2号線沿いにある中華料理店「福福」というところです。大きな国道沿いですが、駐車場などはありません。そしてお店はと言えば、カウンターだけ。全12席です。

 

看板に「餃子舗」とある通り、ここの水餃子は本当に美味しい。お客さまに教えてもらって、KJWORKS阪神から歩いて行きました。そのお味に魂消てしまい、それから幾度か通っている次第。

 

他にも、和の飲み屋さん、ワインに力を入れているイタリアン、芦屋にあるカウンターだけの小さな小さなお店をいくつも知って、何というか、この街の魅力のようなものが徐々に染みてきている感じなのです。

 

飲食店だけではなく、ギャラリー、器のお店、お菓子のお店、パン屋さんなどなど、小さくて魅力あるお店がこの街のあちこちに点在し、そこのファンである方々と良好な関係を築いているようですね。

 

芦屋、といえば高級な、華やかな、きらびやかな、そんなイメージをおもちの方もおられるかと思います。確かにすごい立派なお屋敷が立ち並ぶエリアもありますが、それだけではありません。

 

こんな小さな、どちらかというと地味な、でも宝石のような良いお店を永く維持しているものは、やはり地元の方から愛されているということ、住民とお店とのほどよい距離感ではないでしょうか。

 

私のような新参者でも、ここに暮らしておられる方々と話すと、そこに明らかに「地域愛」を感じることが出来ます。それはやはり、街の歴史とこの良好な環境を愛し、維持したいと思う心、だと思います。

 

国道2号線沿いの「ラーメン街道」などという「?」なものもあったりしますが、地元の人はおそらく我関せずの筈。そういう流行り廃りのところ、車で乗り付けるようなところでなく、近くの小さな馴染みのお店に、親しい人と食べに行くことを楽しんでおられるのでしょう。

 

さほど大きくないこの街で、自転車で行ける距離にある「小さな名店たち」。この街の懐の深さを感じつつ、私ももっと色々と知って、試して、さらに芦屋に馴染んでいきたいと思っているんです。

 

え、福福の水餃子はどんなかって?こんなのです。また行こ(笑)。

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