届けるものづくり

2015.9.10|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

2015-09-10 10.24.22

〈エリアマイスターの皆さんによる等身大のものづくり、ついに商品第一弾がお目見えです。〉

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

今日のKJWORKS阪神は、この2月から始まった、エリアマイスターの方々による商品開発のミーティングでした。ここで開催された回数で言うと6回目、実はもう商品ができあがっているんです。

 

この皆さん方のチームにも、素敵な名前が決まっています。「神戸ママによる商品開発プロジェクト Re:Dear(リディア)」という名前。主催のママントレ須澤さんの言葉を借りると、その名の意味はこう。

 

私たちの子育て経験から得たものを、もっと社会に還元したい(Re:)。「こんなのあったらいいのに」を親愛なる人々に届けたい(Dear)。リディア、消費者目線のものづくりを象徴する、いい名ですね。

 

今までこのブログでこのエリアマイスター会議のことを採り上げても、その具体的な商品については触れることが出来ませんでした。でも、今日はもう大丈夫。実現したそのママ目線の商品第一弾は、これです。

授乳もできる!シルクシフォンブラキャミソール

 

上記HPでもよくわかるのですが、でも今日の冒頭の写真にも、それは写っているんです。わかりますか?ほら、手前でメディアのインタビューを受けている須澤さんの向こうで語らっている5人のエリアマイスターの皆さん、キャミソールを身につけてらっしゃいますよ。

 

男の私には完全に理解しているとはとても言えないのですが、でもこの商品、今までにない画期的なものだということが、ずっとミーティングに同席していた私にはわかります。

 

授乳服でありながらインナーではなく、シルクを使って魅せられる上質感。締め付けのないフィット感と、シフォン生地での腹部カバーによる暖かさ。シンプルで洒落た雰囲気による着回しバリエーションの豊富さ。

 

どれをとっても、まさに「私たちがほしかった!」ものに仕上がっている。今日実際に着用されている皆さんの笑顔は、まさにそれを物語っているようでした。それは、そこに至る苦労があっただけ余計に。同HPにある言葉を少し引用します。

 

開発はすべてが順風満帆というわけではなく、すでに競合品がある、予算や機能的に難しいなど悩む場面も多々ありましたが、「妥協はしたくない」「私たちが心からいい!と思えるものを作りたい」と試行錯誤を重ね、ようやく完成!

 

ご一緒していた私にも伝わってくるほどに、その「ママたちに良いものを届けたい」という想い、それを実現したいという想いはとても強かったし、行きつ戻りつ、試行錯誤の中からついに形になったこの商品は、同HPにあるように「私たちの子どものような存在」なのでしょう。

 

その「ものづくり」の感覚、常にお客さまへの「暮らしの実現」を目指して家をつくっている私には、とても共感できるのです。ものづくりの本質は自己満足ではない。誰か大切な人に「届けること」ですから。

 

ママたちが、自分たちがほしかったものをつくりあげ、後輩ママたちに届けるものづくり。ついに陽の目をみた今、それを着ている皆さんの笑顔はまさに、プレゼントをする側の嬉しさに満ちているようでした。

 

エリアマイスター会議の皆さん、良い商品の実現おめでとうございます。私も会場提供者としてご一緒して、その「自らの感覚と想いのつまったものづくり」に大きな感銘を受け、私もこうでありたい、そう感じた次第です。