工事のまえの工事

2013.9.10|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS、木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

今日から、また新しい木想家の工事が始まります。場所は池田市、市立病院の道向かいで市役所のすぐ近くという、なかなかよい立地での、建替工事なんです。

 

とても良いお天気に恵まれた今日、まずは既存建物の解体工事からスタートです。しかしこのお宅、元々は敷地内に駐車場がありませんでした。建物が、庭以外の部分にいっぱいに建っているんです。

 

今回の建替計画では、さすがにそれは不便ということで、敷地内に駐車場を1台分設けることにしています。しかしその場合、車が入るスペースを確保すれば事足りる、という訳にはいきません。

 

敷地内部だけでなく、道路から敷地へ入ってくる部分も、そのようにつくっておく必要があるんです。具体的には、ガードレールを一部撤去し、歩道の「切り込み」を設ける、という工事です。

 

今回は、この工事を一番さきにやる、というのが、大事なポイントでした。今日から始まった工事も、まずはこの部分が出来ていないと、順序良く進めることができませんね。

 

と言うことで、実は今日の解体着工も、この歩道の事前工事があってのことなんです。でも最初はまだ駐車スペースがないので、道路に車両を寄せ、きっちりとガードマンの方々にも付いていただいての着工となった次第。

 

建物の解体が進み、駐車場となる部分ができたら、速やかにそこを使って工事をしていきますので、しばしご通行のお邪魔になりそうなこと、お許し下さいませ。

 

敷地の特性によって、工事の手順というのは変わってきます。どういう手順で進めれば、周囲への影響が最も少なくて済むか。そのために、工事の前の工事として、何をやっておかなければならないのか。

 

それは現場管理担当者のとても大切な検討事項であり、それを私たちは「工程管理」と呼んでいるんですね。ちゃんとした事前工事のおかげで、この木想家の今後の動きは、ずいぶん楽になることでしょう。