引出のバージョンアップ

2015.6.12|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

インテックス大阪での展示会に行ってきました。

〈インテックス大阪の「建展」に、情報の仕入れに行ってきました。〉

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

昨日のことになりますが、午後から大阪南港のインテックス大阪へ行ってきました。開催中の「建築材料・住宅設備総合展」が目当て。業界の動向を知るためにも、時々はこういう展示会へ顔を出しているんです。

 

広い会場内に、建材関係、住宅設備関係の色んな新製品や取り組みを紹介するブースが100以上も並んでいます。冒頭の写真は3枚合成ですが、上と下の写真が会場内部です。

 

順番に見ていきながら、自分の気になるところでカタログをもらったり、具体的なお話を聞いてみたりします。それだけでも結構時間がかかりますが、興味深い製品や技術を知るのは楽しいですね。

 

上の写真、右側に写っているのは「サンシャディ」という窓の外につける通風シャッターです。「ブラインドシャッター」という名が示すとおり、電動で開いたり閉じたりでき、窓を開けて風を入れながら安全に寝られるというすぐれもの。KJWORKSでもよく使います。今回は新製品ではなく部分改良でしたが、結構な人気のようでした。

 

そんな風によく知っている製品もありますし、よく知っているジャンルのなかに画期的な新タイプがあったり、全く今まで考えなかった発想のものもあります。下の写真の左奥にちらっと写っているのは、屋外の木部用塗料の、非常に高性能な感じのもの。早速カタログいただきました。

 

ほかにも例えば、介護用で家の中にトイレを増やす際に配管工事が非常にやりやすいタイプの便器、なども興味深かったです。そういったリフォームをしやすくする、という思想の製品も増えていると感じた次第。

 

KJWORKSの家づくりの一番の願いは「永く住み続けていただくこと」ですが、完全にメンテナンスフリーの住宅、というのは存在しません。何かしら少しずつ手を入れていきながら、心地よい暮らしを維持する。それをお客さまと一緒にやっていくのが「家守り」です。

 

それをスムーズにおこなうために、こういった建材や住宅設備についても、きちんと自分の引出の中をバージョンアップしておく必要があります。お客さまへの「暮らしの提案」の鮮度を落とさないための情報収集も、とても大切な志事なんですね。

 

こういった場で良いものに出会うためには、日頃の志事のなかで自分なりに「?」をもっておくこと、あるいは何か課題をもっておくこと。私はそう考えています。

 

今回もまた、それに沿ったよいモノを発見することが出来ました。やはり足を運ばないと出会えないし、たとえひとつでも、お客さまへのご提案につながるバージョンアップが出来たなら、大きな意義があるというものですね。