当番の居場所

2013.10.11|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。

 

今日は金曜日。朝からスタッフ全員で社内の一斉清掃をおこない、そしてその後は各部ごとに、植樹エリア担当箇所の雑草引き、というメニューでした。夜に雨が降ったので、草も抜きやすかったですね。

 

そして金曜日は、私がかぐらの当番の日でもあります。ご来館のお客さまからいつ家づくりのご相談があるかもしれません。それに備えて、暮らしの相談員が必ずひとり、館内に居ることにしているんですよ。

 

先日、KJWORKSのモデルハウスにたくさんの薪ストーブや関連グッズ、南部鉄器の調理器具などが入ってきて、展示されました。それ以降、担当となる暮らしの相談員は、モデルハウス内の席で業務をおこないつつ待機、となったのでした。

 

冒頭の写真が、その私が今日座っている席からのモデルハウス内の眺めです。このブログでも何回かモデルハウスのことはご紹介していますが、かなり雰囲気が変わっていますね。「薪ストーブ専門店 かぐら」という顔を併せもつようになったため、色んな物の配置が変化しているんです。

 

以前は1台だけだった薪ストーブは、今は合計9台も展示しています。ペレットストーブも、旧式と新型の2台。薪ストーブ関連グッズとしては、着火剤や温度計、ガラスクリーナー、薪のストッカーなどなど、本当にいろんな種類があります。

 

中でも面白いのは、奥の壁に合計七本も掛けられている、斧です。もちろん薪割り用のものですが、斧が壁に掛かっている木の家のモデルハウスって、これはなかなか無いんじゃないでしょうか(笑)。

 

でも、元々がドカンとした広い空間なので、どれもあまり違和感なくおさまっています。薪ストーブというものが、あまり背の高いものでないこともあるのでしょう。目線より上の白い漆喰の吹き抜け空間はそのまま残っているので、広さ感が損なわれていないのが良いですね。

 

そんな中、今日も何組ものお客さまにこのモデルハウスと、新しい展示のことをご説明させていただきました。ここまで木を使った家を見るのは初めてという方、薪ストーブというものを見るのが初めてという方がほとんどです。

 

でも、説明しているとわかるんですが、面白いことに、木の家と薪ストーブとは、どの方の頭の中でもすぐに結びつくようなんですね。モデルハウスであってストーブ専門店である、というこの状況を、皆さんわりと自然に受け入れてくださいます。

 

思うに、森の国・日本に生まれ育った人々の中に、木というものを自然な形で使うことへの安心感があるのではないでしょうか。それを自分が住まうシェルターとしての家にし、そしてまた化石燃料でないバイオマスエネルギーとして、暖房や煮炊きに使う。

 

そこにはやはり、古くから木の家、そして木を燃やした炎とともに暮らしてきた日本人のDNAが深く関わっている。当番の居場所で色んな方とお話をしながら、今日はそんなことを感じていたのでした。

 

ちなみに、明日も私は当番です。皆さま、KJWORKSモデルハウス、薪ストーブ専門店「かぐら」に、どしどしお越しくださいませ!