志事納めのにぎわい
ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家のくらしプロデューサー、山口です。
今日でKJWORKSは志事納め。あとは大掃除を残すのみです。私も今日の最終日は、箕面市彩都の「くらしの杜」へ。お客さまとの今年最後の実施設計打合せがありましたので。
そして今日は、くらしの杜のお餅つきの日でもあったのです。年末に打合せを、となった時、「それなら是非お餅つきも楽しみにいらして下さい!その後で打合せしましょう」と私からご提案したのでした。
お餅つきは正午からスタート。冒頭の写真がその様子です。最初はKJWORKSスタッフがつき、そしてその後は希望者の方にもついてもらって。皆でこのイベントを楽しんでおられるのが伝わってきますね。
ついたお餅はそのままいただき、そしていつも出張販売してくださっている山口納豆さんの商品で納豆餅、それからおぜんざいも!寒空の下ではありますが、たくさんの方々がお餅を頬張っておられました。
私は少し遅れて本社に到着したので、お餅つきも食べるほうも出来ませんでしたが、打合せをするお客さまにはしっかり召し上がっていただくことができたようです。よかった。
とにかくこの箕面のKJWORKS本社「くらしの杜」には、たくさんの方々が来て下さいます。家づくりをお考え、進行中のお客さまの他にも、ファーマーズマーケットである彩菜みまさか、パン屋さんのパパシュ、洋菓子のプリンセスフィリズ、薪ストーブ店のフィリズ、コラボ食堂、コラボカフェ、図書館、などなどへ、本当にたくさん。
人で賑わい、人の笑顔が溢れるところ。そんな場を目指してつくってきているこの「くらしの杜」なのですが、今日は今年最後のイベントであるお餅つきで、更にたくさんの笑顔が集っていました。それはとてもよい光景です。
私もKJWORKS阪神の事務所を、いろんなご縁でつながる「人が集う場」にしたいと考え、そのための活動をしてきています。しかしまだまだ、このようにイベントに人の笑顔が集う、というようなことは形にできていません。
「木想家のひとたち」と私たちが呼ぶ、木の家の住まい手さん方がKJWORKS阪神の場に集う。そんな催しごとも来年はかたちにしていこう、そんなことを今日のお餅つきで、感じていました。
木の家を舞台に、人の笑顔とコミュニケーションが花開く。そんな場としての「くらしの杜」を少し離れた位置から見るようになって、余計にそのポテンシャルの高さを改めて思うのです。
本社「くらしの杜」にお越しくださった皆さまの笑顔や言葉から、KJ阪神の私もたくさんエネルギーをいただいた、志事おさめの今日でした。