木のリストランテ

2016.2.9|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

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〈木の空間で一緒にフレンチを。プロの味をご家庭にもたらす試みを一緒に体験しました。〉

 

ご愛読、ありがとうございます。木の家づくり・暮らしのプロデューサー、山口です。

 

今日はKJWORKS阪神の「木の空間」で、素敵なランチ会がありました。ここを使ってずっとミーティングを続けてこられた「Re:dear(リディア)」の皆さんが、この場所を今回はランチに使ってくださったんです。

 

といっても手弁当ではありません。「『お届けリストランテ』をお願いしてみる」というもの。お届けリストランテというのは「出張料理人サービス」で、登録しておられるシェフの中から、好きな方にご自宅まで出張料理に来てもらえるんです。面白いですね。

 

今日は、同じ芦屋にあるフレンチのお店のシェフが来てくださるとお聞きしていました。芦屋市茶屋之町の「ル・プティ・キャドー」のオーナーシェフ、湯浅さんです。会場のご提供ということで、私もありがたくご相伴を。

 

行ったことはないものの、お店の存在は知っていたので、それを事前にリディアの須澤さんからお聞きした時、とても驚きました。言い方は悪いですが、そんなちゃんとしたお店をもっているシェフが、出張料理をしてくれるの!?と思ったんですね。

 

そんなことで非常に楽しみに今日を迎えましたが、いやあ、これはお世辞抜きで、素晴らしかった。冒頭の写真はその一品目が登場したところ。もう、皆さんの歓声が聞こえるようでしょう?

 

これは、「3色のブランダード(ミルクで煮たタラとじゃがいもを合わせたもの)」とその付け合せたち。美しい一皿にびっくり、そしてその優しいお味に二度びっくり。そしてその次の皿のパスタに、また歓声が。

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山椒風味のトマトクリーム詰めカッペレッティと、京都五条産イノシシほほ肉の赤ワイン煮。もうたまりません(笑)。そしてメインは、黒鯛のソテーと色とりどりの付け合せの一皿。最後に全て手作りの、9種類ものプチデザート盛り合わせ。これが、自分の事務所でいただけるなんて。

 

食して感じたのは、食材を選び、とても大事にされていること。味がしつこくなく、素材の旨味が優しい。そして、麹を使ったりして、フレンチの中に「和」の要素がふんだんに盛り込まれていること。どちらも私好みで、食べていてとても嬉しくなりました。

 

何度もミーティングにご一緒させていただいているリディアの皆さんと、和気あいあい、楽しくおしゃべりしながら、素敵なお料理に舌鼓。皆さん大満足のご様子、すこしは木の空間もその満足に貢献できたかな。

 

この木の空間には出張須澤鮨さんによく来ていただいていますが、こういうサービスははじめて。なかなか最初頼むのに敷居が高いものだと思いますが、一度こうしてシェフともお会いし、そのお味を体験すると、お店の方にも行きたくなりますね。

 

記念日のディナーや、母の日に「いつもご苦労さま」のプレゼント、お店へ足を運ぶのが難しいお年寄りとの会食など、こうした出張料理のニーズは実は多いはず。小さなお子さんが一緒でも、自宅なら安心してゆったりと食べられますし。

 

そして私には、「木の空間を一緒に愉しむ」ことの可能性の広がりも感じる、嬉しい時間となりました。食をともにすることは、木の空間での暮らしのイメージを広げ、私の志事を伝える力にも、なってくれますから。

 

リディアの皆さん、今日は貴重な体験をどうもありがとうございました。

 

※実は今日、私の誕生日でして、こんなことまでしていただきました。感謝感激雨霰、であります。

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