木の家になりました

2013.3.24|カテゴリー「日々の思い」|投稿者 山口敏広

 

ご愛読、ありがとうございます。KJWORKS・木の家の設計士、山口です。

 

豊能町のリフォーム工事は、本日無事にお引渡しをさせていただくことができました。Nyさま、まことにおめでとうございます!

 

このブログで何回にもわたってご紹介してきたこのリフォームも工事を終え、この建物はこれから、お客さまの住まいとしてまた新しい生を受けることになります。

 

築30年を経た軽量鉄骨のハウスメーカー住宅で、断熱も弱く、間取りも古い時代のものでした。北側にある暗めのキッチン、中廊下があって、南の一番いい場所は客間としての和室。

 

その家の断熱を強化して、サッシも新しくして居住性能を向上させました。廊下をなくし、南側はみんなが集まる「家族の間」にしました。シューズクロークやユーティリティも整え、家族の間がスッキリと暮らせる間取りに変えました。

 

軽量鉄骨の柱には無垢の木を巻いて「木の柱」に変え、床も枠も建具も家具も木の表情。壁や天井は全てローラー塗りの漆喰です。構造は軽量鉄骨でも、これはまぎれもなく木の家、木想家です。

 

ポーチや玄関のタイルはご主人、洗面所に一部使ったタイルは奥さまと選んだもの。他のどこにもない「私たちの家」になるための打合せも、重ねてきました。

 

お引渡しの場で、やはり色んな家づくりの想い出が浮かんできます。満足感もあり、「納得の家づくり」をしていただけたかなあ、そんな気持ちもあり、でもやっぱり、感無量ですね。

 

そして今日も、いつもお引渡しで申し上げていることを、お話しました。

「Nyさん、家ができて、これからが本当のおつきあいです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。」

 

新しい「住まい」の門出、ご家族の新しい暮らしのはじまりに、幸多かれ。もうすぐ桜も、咲きますね!